「信濃國の三ノ宮」と言う格式を持っています。
体育館側から西参道がある。
信州三ノ宮とも称される神社です。
主神は彦火火見尊、右相殿に豊玉姫命、左相殿に沙土煮命を祀ります。
社伝によれば、大化五年(649年)国司が孝徳天皇の勅命により勧請したと伝えられています。
大同年間(806年~810年)、坂上田村麿による有明山の妖賊退治の際に、本社の神力によるものとして社殿を造営したとのことです。
一説に、当社の西11.25kmにある鷺沢嶽(松本市波田町鷺沢)に鎮座していたといい、奥社が存在しています。
その山には、斎殿石という大岩があるといいます。
毎年の例祭には、この山の萱を刈り取って仮殿を築き、萱穂・柳葉66本を、六十余州に見立て、御手祀として邪神を鎮め平らげる神事が行われます。
社殿の左には、御子安神社などの境内社が並び、境内に右手、覆屋の中にも境内社があります。
周囲の神社が合祀されたと考えられます。
主祭神は海神系と天津神系ですが、御柱を建てる諏方神社系の祭祀も行なっています。
御朱印は「岩崎神社」(松本市新村2289)で いただけました。
岩崎神社社務所の戸に9時~15時迄、御朱印をいただける旨の貼紙がしてありました。
沙田神社の境内にも そのような案内があると、スムーズにいただけるのでは、と思いました。
訪れたときは霧があり幻想的でした🎵
「沙田神社」は式内社に名を連ねた古社で、「信濃國の三ノ宮」と言う格式を持っています。
神域もかなり広く一の鳥居からも長い参道が続いていますが、観光向けの神社では無さそうです。
そもそも外から訪問する為の駐車場🅿️が無いです。
社殿も立派なのですが、境内には雑草が目立ちます。
(無人の為、コロナ下で充分に氏子が対応出来ないと言う時期の影響もあると思いますが……)一番の特筆すべきは諏訪大社と同じ「御柱」がある事です。
一から四の御柱が東西南北に均等に立てられています。
平地である当地に何故に御柱行事があるのか不明ですが、近隣の旧波田村から立派な木を入手しているとの事でした。
社殿前に立派な神楽殿もあり、珍しい配置だと思いました。
今でもコチラで各種奉納行事が行われているらしい事は、さすがに三ノ宮格の神社だと感じました。
沙田神社いさごだじんじゃ長野県松本市島立三ノ宮3316祭神彦火火見尊豊玉姫命沙土煮命式内社(小)信濃国三宮沙土煮命が祭神になっており全国的にも珍しい神社です梓川の水霊を祀ることに始まったと言われております。
ペットボトルや食べたゴミが多い。
信濃国三ノ宮、旧社格は県社。
車で行くと分かりづらいが、奈良井川側から参道が伸びている。
寂れているがしっかりとした参道である。
ただ一の鳥居が道路拡張で取り除かれそうな場所にある。
諏訪の影響が強いのか御柱が立っている。
境内社や石碑の類が色々あり、境内も広く、県社に相応しく戦前までは羽振り良さそうな神社だが、今は訪れる人も本当に少ない。
至る所苔むして建物も荒れ気味で寂れているが、寂れ切っているのが却って味になっている。
観光客が敢えて足を運ぶような場所ではないが。
信濃国三ノ宮、旧社格は県社。
車で行くと分かりづらいが、奈良井川側から参道が伸びている。
寂れているがしっかりとした参道である。
ただ一の鳥居が道路拡張で取り除かれそうな場所にある。
諏訪の影響が強いのか御柱が立っている。
境内社や石碑の類が色々あり、境内も広く、県社に相応しく戦前までは羽振り良さそうな神社だが、今は訪れる人も本当に少ない。
至る所苔むして建物も荒れ気味で寂れているが、寂れ切っているのが却って味になっている。
観光客が敢えて足を運ぶような場所ではないが。
信濃国三の宮は二つあり、穂高神社と同じ社格なのがもう一つの三の宮、沙田神社である。
その奥社は旧波田町、現松本市の山深くにあり、今もなお氏子さん達により神事が続けられている。
里宮の御朱印は、氏子総代さんが持ち回しで下さる。
2018年11月現在、里宮の一の鳥居は道路拡張により移転か取り壊しの予定の様である。
祭神に出雲、諏訪系が無いのに御柱祭りが行われる独特の神社である。
尚、奥社には御柱はない。
里宮は、表立って出雲系の祭神がいないにもかかわらず御柱が行われる神社として興味深い。
信濃国二宮の物部系の社である弥彦神社と同じ。
付近は大庭と呼ばれており、出雲の王族首長クラスの人間の住まいを表す地名になっており、元々は諏訪系の神社であったかもしれない。
かつては小笠原氏の奉仕もあったようで、奥社や里宮の社紋がそのまま小笠原氏の家紋、三階菱になっている。
祭神は彦火々見=彦穂穂出見。
2代目卑弥呼、宇佐神宮の姫宮に祭られる親魏倭王、金印の豊玉姫。
そして女神、沙土煮命。
穂穂出見は、徐福と宗像の市杵島姫の間に生まれた九州物部氏の祖である。
弥彦神社の天香具山=神武天皇の父親とは対照的で第二次物部東征の神を祀る。
しかし、波田町山中に御射山社のように奥社があったり、神事に御仮屋を作る、諏訪社との類似性が今だに謎を呼ぶ。
式内社に否定される古社。
此浅氏が嶋立郷を開き、西之山より三宮の社を勧請したとの、三宮神主元浅澤系圖なる書物があるそう。
駐車場はありません。
参道内も駐車しないようにと看板があるので、周囲に停められる場所がないか確認してから行く方が良いです。
普段はあまり交通量のないところなので、対向車などはあまり心配しなくても大丈夫です。
式内神社、御柱、歴史がある。
社殿裏側の公民館の駐車場にレンタカーを停めさせてもらい参拝。
大きな木々に囲まれ、セピア色の雰囲気の境内です。
御柱がありますが、諏訪系ではないとの話しも。
色んな事情がありそうです。
ご朱印メモ。
宮司さんは、岩崎神社(R158沿い)と兼務。
基本は、「祭礼の時だけしか貰えない」との事。
歴史もあり社格も高いのですが、手水舎でお清めも満足に出来ない程寂れていました。
式内社 信濃国 筑摩郡 沙田神社 (いさごだじんじゃ) 信州三宮御祭神: 彦火火見尊(山幸彦) 豊玉姫命 沙土煮命社伝によれば、孝徳天皇の御宇大化五年、国司が勅命により勧請したという。
大同年間、坂上田村麿による有明山の妖賊退治の際に、本社の神力によるものとして社殿を造営。
一説に、往古は当社の西、鷺沢鷺沢山口(松本市波田町鷺沢)に鎮座していたといい、奥社が存在する。
ご朱印メモ。
宮司さんは、岩崎神社(R158沿い)と兼務。
基本は、「祭礼の時だけしか貰えない」との事。
彦火火見尊 豊玉姫命 沙土煮命。
名前 |
沙田神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
周辺のオススメ

知られざる すごいパワースポットだと思います。
とても立派な長い参道、太くて高い木、緑も多くて 氏子さんが綺麗にしてくださってあり、いつ行っても気持ちが癒されます。
氣の良い神社です。
駐車場は 短時間であれば社務所前や、西側の島立地区の出張所駐車場に停められます。
一ノ鳥居側の方に駐車場があったらいいのにな とは思います。