諏訪湖畔にある落ち着いた美術館です。
佐竹本三十六歌仙絵 中務像を目当てに訪れましたが、他にも高野切、俊成本歌合絵 在原業平、鹿下絵古今集和歌巻断簡などなど展示数は60程ですが、非常に思い出深い内容でした。
オススメします。
国宝をゆっくり目にできる機会はそうなかなか無いので、あなたにも一度目にしてもらいたい!タイムスリップしそうな感覚です。
もっと本物をたくさん目にしていきたいと思わせるきっかけになりそうです。
目を養おう~っと。
初めて来館させて頂きました!服部氏の素晴らしいコレクションは、個人蒐集を超越して郷土の誇り・宝です❗️茶器の特別展が開催中でしたが、さすがに本阿弥光悦の不二の茶碗(国宝)は見応えがありました✨‼️
国宝茶碗で唯一の和物、光悦作「白楽茶碗 銘 不二山」を始め、佐竹本二巻、長次郎作「黒楽茶碗 銘 雁取」、紹鴎茄子等々数多くの名品を所蔵しています。
展示物の茶碗「不二山」のライティングが暗く、観賞しづらかった事が残念でした。
立地条件が良く、二階カフェコーナーやロビーから眺める諏訪湖が素晴らしい。
重要文化財がいっぱいで、西洋の有名画家の絵もある、所蔵品は素晴らしい美術館です。
建物もトイレもきれい。
でも、ちょっとだけ昭和の匂いがする。
二階のカフェから湖岸の桜並木を見ることができて、春は素敵。
諏訪湖畔にある落ち着いた美術館です。
茶道具を中心にした日本美術と、服部家が収集した洋画を展示しています。
よいものをじっくり鑑賞することができます。
車椅子で鑑賞している人がいました。
この財団法人の理念からか、入場料の障害者割り引きがない。
障害者割り引きをするのは、社会への誠意の表れと思うのだが。
一方『諏訪市は障害者に優しい市』の看板があちらこちらに。
キャッチフレーズがやけに嘘臭く、空しい。
こうなると、何を展示しているかには興味を失う。
お正月休みを利用して諏訪に観光に行ってきました。
ゆっくりしたかったので、美術館廻りをしたところ一番落ち着いて見られたのが、この美術館。
近代的な建物の中にタイムスリップしたような収蔵品があり、とても良かったです。
諏訪に行ったときはオススメできる美術館スポットですね。
名前 |
サンリツ服部美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0266-57-3311 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:30~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
3.8 |
門外不出の不二山を見に関東から日帰りで伺い、ほぼ貸切でゆっくり見ることができました。
2階喫茶コーナーも誰も利用しておらず、諏訪湖の景色を眺めながらの350円抹茶セットは、落雁とクリーミーなお抹茶をいただけます。
往復の時間と交通費がかかりましたが、大変満足、展示替え後の冬にまた伺いたいです。