名前 |
鎮大神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.6 |
鎮大神社祭神少彦名命は国土開発の神であるほかに、三輪信仰にかかわる疫病除けの神でもある。
「この神は薬を求め病を癒やす、酒醸のことを始め、悪魔を制し開田の業に…」の神として各地に祀られている。
沢底では、同神を虫封じの神と伝え来ていて、明治以前から虫封じの願かけや祈願成就の御礼に、遠くからも詣で賑わったという。
またシズメのメは、目に通じるということから眼病に悩む人を救う神ともいわれる。
祀られてある神は、神明・諏訪大明神・八王子・権現・鎮目明神・天狗(2社)・天白・稲荷(2社)・山神(5社)ここに出る「鎮目明神」が現在の鎮大神社でしょう。
元禄3年(1690)の頃は各集落の鎮守社で、横並びの社格であったことが窺えます。