素晴らしいロケーションの真田城でした。
真田氏歴史館の横にあります。
今は公園になっており雨が止んで靄がちょっと出て幻想的な感じでした。
トイレも駐車場もあるので便利です。
真田幸隆が築城し昌幸が修築したようで、館の内部は二段にわかれ、上田城本丸と同じ構造のようです。
真田本城や天白城から一キロ位の距離にあり、真田本城の麓に位置し、平常時はこの館で過ごし有事の際は本城との位置づけでしょうか。
土塁が綺麗に残ってます。
スズメバチに追い回されました😱
真田氏館は北側に神川が流れる傾斜地に築かれた居館です。
真田氏の上田城築条以前の居館です。
居館は台形となっており、南側に枡形付きの大手門、東側には隅を欠き横矢が掛けられるようになった東門、北側に搦手門が設置されています。
中世豪族の居館の形態が、ほぼ完全な形で保存されています。
周囲は土塁で囲まれていて、内部は二段となっていて、東曲輪と西曲輪に分けられています。
また、北西隅には馬屋が設けられています。
駐車場から歩いて行くと最初に東門跡が見えます。
左右の土塁の高さは1~2m程あり、良好に残されています。
東曲輪の中心部には、皇太神社が建てられています。
皇太神社は真田昌幸(真田幸村の父)が上田城に移る際に、居館を残すために伊勢神宮の御分霊を移し建立されたと伝えられています。
主祭神は天照皇大神です。
神社の鳥居を出て左手、居館の南西に大手門跡があります。
大手門の手前側には枡形が築かれています。
現在でも土塁の両側には石垣が残された門跡となっています。
真田氏館跡の一番解りやすい場所です。
鳥居の前は開けた公園になっています。
訪問客は少なく、ベンチもあり秋や春先には真田昌幸らが毎日眺めた風景をのんびり眺めることができます。
真田氏館跡(長野県指定史跡)。
凡そ150×100の周囲を堀と土塁で囲まれた長方形の中世の館城跡。
戦国時代に真田幸隆と嫡男信綱が天文二十年から天正十一年までの約十年間ここに館を構えたと伝わるが、史料等の裏付け無く不明。
平成2年に東郭を除き発掘調査が行われたが、居館としての生活空間を示すものは出土しなかった。
真田氏山城ネットワークをほぼ網羅する位置にあり規模は信玄の躑躅ヶ崎館に近いので、実戦を想定しての築城ではなく、真田氏の象徴としての目的で作られたという説もあり、小生も同感である。
土塁が良く残っています5月になるとツツジが綺麗です。
素晴らしいロケーションの真田城でした。
今は神社が祀られています。
つつじが綺麗です。
静かで良かったです。
上田城の後に行きました。
少し寂しかった気がしました。
5月中旬 つつじが大きくてキレイです。
真田氏歴史館駐車場に車を停め、先ずは歴史館………16:00閉館まで後5分。
結果観てません。
今度日を改めて訪れたいと思います。
隣接して『真田氏館跡』が在り、こちらは公園になっています。
5月の『ヤマツツジ』の頃は観光バスもやってくるほど人気ですが、シーズンオフでは誰もいません。
公園内に造られている『ゲートボール場』も落ち葉が溜まっています。
この『真田氏館跡』は『真田昌幸』の父『真田幸隆』が、上田城を築城する前までの住居が在った場所。
ホタルが飛び交い、つつじが咲き誇る。
幼少期をこんな所で暮らしたら、さぞや伸びやかな人に成れるんだろうと思う。
土塁がぐる~り♪ 中世の館大手口には桝形が 北西隅っこに厩屋跡が..ってグラウンドゴルフ場かよっっ♪ひょっとしてこの厩屋跡ってホントは隅櫓の跡なんでは?..な~んて一人妄想に浸るのがまた楽しい♪六文銭がドーンとある神社でのんびり~癒される( ´∀`)
神社と土塁の跡があり砥石城などへの眺めもいいので真田氏の縄張りを想像するのが楽しいのですがよほどの地域史や城オタクでないとそういった楽しみ方はできないと思います。
現地ではお年寄りがマレットゴルフをしていたりしていました。
時期によってはツツジがきれいです。
山間にある、真田氏の館跡が公園として整備されています。
見晴らしの良い芝生の広場と神社があります。
中世の豪族の館跡、土塁などが状態良く保存されている稀有な場所です。
毎年5月中旬にはつつじ祭りが開催され、数百本のつつじが咲く姿は見事です。
史跡としての見ごたえはあまりない印象。
ツツジ見るには絶好の場所でした!
歴史と健康を堪能出来ました桃や林檎の木も味わえます。
真田氏御屋敷跡御屋敷公園御屋敷公園内には皇太神社、真田氏館跡、三ツ頭つつじ園など、ゆっくりと散策できる場所が多くあります。
真田氏館跡は真田氏が上田城を築城する以前に居住していた館跡といわれ、地元では「御屋敷」と呼び、つつじの名所としてもしたしまれています。
真田氏の貴重な遺跡として昭和42年長野県史跡にしていされています。
御屋敷公園は後世に残る文化遺産として真田氏館跡とその周辺を公園化整備したものです。
この館跡は、皇太神社もまつられ「御屋敷」呼び親しまれています。
現在でも中世豪族の居館の形態がよく保存されていることから貴重な遺跡として、長野県史跡に指定されています。
真田氏居館当時を物語るものには、四方を囲む土塁とそこに開いた大手門、搦手門、土塁の入隅に東門があります。
また、二段に築かれている曲輪や厩と称される方形の土塁などを見ることができます。
上田城築城前の居住地です。
躑躅の季節は最高です!
歴史と健康を堪能出来ました桃や林檎の木も味わえます。
真田氏歴史館にほど近いので、歴史館の前後に立ち寄って欲しい場所。
当時の建物があったりするわけではないけれど、その雰囲気を感じることはできる。
例えば土塁などを追っていくとここが入り口だったのでは?とわかってきたり...。
当時に思いを馳せるのにのどかでとても良い場所です。
ちなみに唯一ある建物は真田氏の館を復元したものではなくて、御屋敷皇大神社です。
真田氏歴史館から歩いて5分とかからず、史跡巡りしてきました。
史跡を保存をしていくに大変なご努力。
感謝いたします。
名前 |
真田氏館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.city.ueda.nagano.jp/kankojoho/shisetsu/sanada/002.html |
評価 |
3.9 |
上田城築城以前の真田氏の本拠地 いかにも中世の館跡という感じが漂うが、大手・搦手は石垣が積まれている。