漁具の納屋として使っていたいう岩屋(洞窟)にて匿わ...
立証安国論を著し鎌倉幕府批判をしたとして、伊豆へ流罪となりますが、流刑地に送られる途中満潮時には海中に没してしまう【俎岩】に置き去りにされてしまいましたが、川奈の漁師・弥三郎に助けられ、この岩屋の洞窟に匿われました。
日蓮上人が、置き去りにされた俎岩には、沢山の海藻が生えていましたが、毒を持っていたため食べる事ができませんでした。
置き去りにされ食べ物に困った日蓮上人が、法力を用いて海藻の毒を消し去り食べる事が出来る様になり、毎日食べる事によって命を長らえたと伝わっています。
この事から、この海藻の事を【毎日たべる】と書いて【日食(ひじき)】と呼ぶようになったと云われています。
日蓮聖人は、川奈の漁師・船守弥三郎夫婦によって、漁具の納屋として使っていたいう岩屋(洞窟)にて匿われたと伝わる霊跡。
日蓮聖人は、この岩屋で約30日間を過ごされたとのこと。
日蓮上人が伊豆川奈の俎岩に置き去りにされていたところ、漁師の弥三郎に助け出され匿われていたところ。
とても小さなお堂です。
名前 |
御岩屋祖師堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0557-45-2592 |
住所 |
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評価 |
4.1 |
この日は風も強く大変でした。