初めて磐田に訪れ、駅前に大木がありびっくりしました...
初めて磐田に訪れ、駅前に大木がありびっくりしました。
昔、ここにお寺があったそうです。
歴史を感じます。
住宅地にいきなり有るクスノキの巨樹は何ヵ所か頭に浮かびますが、ココのは大きな街の駅前にデンと聳え立つ!街のランドマーク的な存在みたく、地元では知らない人はいないんだろうなぁ〜。
しかも、有るのが当たり前ってくらい上手く場所に溶け込んでいるので、不自然さがまるで感じない。
まだこの先、数百年も行けそうな元気な樹ですね。
かれこれ7年前の事です。
仕事で駅周辺に宿泊。
夜に外食帰りで前を通った際に、素敵な木だとな~と思いパシャり📷立派でおもむきがあります✨🌲
駅前にこんな立派な木があるところを初めて見ました。
もはや、磐田駅のシンボルだ‼️
駅前に立つ巨木。
相当な存在感があります。
磐田探訪“第18回見付宿たのしい文化展”ウォーキング さわやかウォーキング⑧令和元年 11月2日 善導寺大クス駅前のシンボル的な大クス❗️待ち合わせなどの目印に持ってこい(*^◯^*)笑。
駅前にある一本の巨木。
【静岡県指定天然記念物】『善導寺の大樟』この大樹は、かつてこの地にあった善導寺境内にあったもので、樹齢約700年と推定されています。
大きさは樹高18.3m、根周は二段に盛り上がり、地面と接する部分で32.9m、胸高直径は2.87mを測ります。
…平成19年3月_磐田市教育委員会文化財課(以上、説明板より)この地にあった善導寺で徳大寺公の場所の目印として植えられたものとか…徳大寺公?…どなたのことかはっきり分からないけど公家のようです。
ちなみに善導寺は駅前再開発のため、昭和42年(1967)、ここより北東にある緑ヶ丘霊園の隣に移転しています。
磐田駅前の大楠。
かつてここに善導寺というお寺があって、それゆえに善導寺の大楠と呼ばれる。
遠州地方の歴史を調べていた頃、このお寺の名前を知った。
明治の黎明期、遠州地方は地租改正反対運動を一揆ではなく民会をつくり言論でおこなった。
彼らが作った民会は女性にも投票権があり、歴史の先進性があるんじゃないかと思ったりもした。
磐田地方の会議はここにあった善導寺で行われた。
はじめてこの大楠を見た時、ここか!って思った記憶がある。
墓所の目印としてお寺の境内にあった大楠は、時代の流れとともにライトアップされる街中の大楠になった。
面白いものだなと思う。
目通り周囲約9m、樹高約28mを測る大樹。
この場所にはかつて善導寺があり、墓所の目印として植えられたものだと伝えられている。
昭和34年に県の天然記念物に指定された。
木イプネ(原文)나무 이쁘네
나무 이쁘네
名前 |
善導寺大クス |
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ジャンル |
|
住所 |
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関連サイト |
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/sports_midokoro/bunkazai/kenshitei/1002065.html |
評価 |
4.2 |
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善導寺大クス所在地 磐田市中泉642訪問日 2023/11/1静岡県指定天然記念物の「善導寺(ぜんどうじ)の大楠」(昭和34年4月14日指定)JR 磐田駅の目の前にそびえる大楠です。
この楠は、かつてこの地にあった「善導寺」の境内にあったもので、磐田駅前の再開発の際、寺院は移転を余儀なくされましたが、境内の南東隅にあったクスノキだけ残されたという事です。
『巨樹スペック』樹 齢 推定700年樹 高 18.3m胸高直径 2.87m目通周囲 9.0m根廻り 32.9m「善導寺」浄土宗玉光山称名院善導寺は、南北朝時代の応安4年(1371年)に、旭光房が善導大師像を背負って当地を訪れた際に開かれたと伝わる浄土宗の寺院です。
長く当地に境内を構えていましたが、磐田駅前の開発工事に伴い、昭和42年(1967年)に磐田市見付東大久保に移転しました。
大楠は、移転させるのが現実的では無かった為、当地に留めたと言うことです。
因みに、大楠は「徳大寺公の墓所」の目印として、植樹されたと伝えられています。
徳大寺公とは誰でしょうか?「徳大寺家」は藤原北家閑院流の公家•華族だった家です。
磐田市には、遠江国分寺があったことですし都から派遣された公家と何か縁があったのでしょうか?