地区の一画にひっそりとある供養搭。
小野但馬守政次 供養塔 / / .
処刑場所に近い山手側にひっそりとあった。但馬守政次は井伊家の為に本当に犠牲になった者なのか、考えるだけでもロマンがある。
井伊氏を救った重臣の供養塔。
但馬明神のたたり。
古い石碑と石仏が立っている。
大河ドラマで脚色された人物像ではなく、実際の小野但馬守政次がどのような人だったのか知りたいと思った。
近くに小さい地元のかたがやってるお店があり、何回も迷いましたが、勇気だして聴いたら丁寧に教えてくれて、おまけに、駐車場に車を置かせてくれました。
綺麗にしてあって、込み上げて来るものが有りました。
反対側にある、蟹淵も行ってみるとより感動します。
供養塔がひっそりとありました。
なんか寂しく感じました。
綺麗になって看板も出ていました。
政次人気?でしょうか。
付近の蟹淵で処刑された小野但馬守政次を供養するため建てられたという。
二宮神社境内社天王社には、小野政次慰霊のため祀られた但馬社が合祀されています。
大河ドラマ直虎の影響で、訪れる人が増えた、ここは供養塔があるが、実際に処刑された場所は近くの蟹淵と言われている。
現在の蟹淵は河川改修され、処刑された大堰河原も護岸に囲まれ昔日の面影はない。
ドラマでは直虎に刺し殺されるシーンだったが、実際には井伊氏の刑場である蟹淵の大堰河原で処刑(この時の支配者実際の政次親子処断は近藤氏)された様だ。
やはり謀反人としての処断だったのだろう。
井伊谷の小野氏は滅亡した。
井伊谷の支配は井伊谷に土着した小野氏の悲願でもあったが、政次の知略により井伊谷を支配できたのは約1ヶ月程であった。
ここはその殺害された政次と親子の供養塔(終焉の地、墓)になる。
因みに近くの井伊谷城山麓の二宮神社の鳥居右にある、政次の霊を鎮める為に建立された「但馬社」(天王社合祀)があり祭神は「小野但馬守政次」だ。
但馬ファン必見だろう。
イングレスミッションデイ浜松で訪れました。
行きたかった場所です。
ひっそりとしていますが、それが良い雰囲気を醸し出しています。
車で行くには不便ですが、龍潭寺から歩いて井伊谷の城跡を訪れて、そのままこの地へ下るウォーキングは良いですね。
ドラマ「おんな城主直虎」の直虎紀行でも紹介された政次と二人の息子の供養塔です。
政次の名前などは無いので、「伝」です。
元々蟹淵にあった供養塔がこちらに移設されたそうです。
地区の一画にひっそりとある供養搭。
ただ見ているだけで、いろいろな思いがこみ上げてくる。
先人の暮らし、苦難、思い…。
肌で感じてみては…。
小野家が祭られているのは二宮神社横の但馬社。
墓標に記載も何もないこの路傍の石は、そうかもしれないしそうでないかもしれない。
「これがそうだ」と言われるとそういうことになってしまう、その過程を目の当たりにしています。
が、何百年の長きにわたって、この蟹淵近くの地蔵や路傍の石碑が大切にされてきたのも事実。
信じるか否かは参拝する方に委ねられるのだろうと思います。
バス停降りたら、脇道を歩いて右手にあります。
すぐではないかも。
直虎を楽しみに観ているので。
案内が無いので地域遺産センターで聞き、訪ねた。
仕方ない事だが駐車場がないのが不便。
名前 |
小野但馬守政次 供養塔 |
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ジャンル |
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電話番号 |
090-6865-2055 |
住所 |
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評価 |
3.8 |
お墓なので、お花を持っていきお参りしました。
高橋一生さん人気で聖地巡礼される方も多いと思いますが、礼儀は忘れないようにしたいですね。