関所が有った頃に、旅籠となっていた施設。
新居の関所からほんのちょっと西へ行ったところにある旅籠紀伊国屋さんです。
よく前を通っていましたが、この度、初めて立ち寄ってみました。
2021/11/20本屋さんじゃないのね。
昔の雰囲気を残すいい建物でした。
音を聞くやつがどこに筒をあてればいいのかよくわからなかった。
ひっそり置かれてた東海道宿の名物マップがよかった裏口からも入れるみたいです。
ここの宿場は、街並みとしてはあまり遺っていないが、関所と旅籠と芸者置屋の三軒が見所。その一つここは旅籠だった建物もです。
紀伊国屋(きのくにや)の創業ははっきりしないそうですが、主人が紀州(和歌山)の出身で、江戸初期に新居(あらい)に移り住み、茶屋を営んだのが始まりといわれています。
江戸時代中期の元禄16年(1703)には徳川御三家の一つ、紀州藩の御用宿となっており、その後「紀伊国屋」と屋号を掲げました。
江戸時代後期の紀伊国屋は25軒前後あった新居(あらい)宿の旅籠(はたご)の中で最大規模を誇り、昭和30年代に廃業するまで約250年、旅館業を続けました。
現在の建物は明治初めの再建ですが、江戸後期の旅籠建築様式を随所に残し、平成13年(2001)に解体修理を行い、当時の風情を体感できる施設として公開されていて、市指定有形文化財です。
開館時間は9:00〜16:30 、休館日は月曜日(→祝日の場合は開館)と年末年始(12/26〜1/2)、アクセスはJR東海道本線「新居町駅」から旧東海道を西へ徒歩🚶u200d♀️約10分ですが、新居関所で「関所・紀伊国屋共通券」を購入して、両方を見学されることをオススメします❗️😁
江戸時代の旅籠を再現した所です。
新居の関所とのセット券を購入するとお得です。
旅籠だったところ。
建物は明治時代のものですけど、江戸時代の旅籠の様式を受け継いでいます。
紀州藩の御用宿だったとのことで、新居宿では一番の旅籠。
案内所の方に小松樓へも寄ることを奬められましたが、お座敷があった時は、そこから藝妓さんを呼んで料理を取り寄せてゐたんでせうね。
新居関所付近のかつての宿屋です。
浪速講や関東講に愛された宿だそうです。
改修されていて内部は非常にキレイです。
近くの小松楼とセットで見学されることをオススメします。
当時新居宿がとても栄えていた一端がうかがえます。
新居関所は来るたびに整備されていてビックリです。
大きな旅籠です。
中庭がきれいに整備されているので縁側に座ってまったりすできます。
奥座敷の庭には水琴窟があり、その音を竹竿で聞きますがこれも良いですね。
個人的にはこちらが好きです。
江戸時代の旅籠です。
新居関所から徒歩数分なので、共通入館券で見学するのがいいと思います!宿泊施設だっただけあり、庭を見てのんびりなど寛げます。
【平成30年9月 2度目の訪問】20年ほど前に訪れた時には前の道路が工事中でしたが、完成していい感じになってます。
関所より、こちらのほうがいい感じです。
関所とのセット券が良いと思います。
江戸時代の旅人は自分の足が交通手段だったのですね。
昔の人はすごかった。
歴史の好きな方は新居宿と合わせて見学すると良いです。
セットのチケットが買えます。
観光施設と思って行くと物足りない方もあるでしょう。
紀伊国屋は新居関所の近くにありますので、新居関所の見学と併せて見学するのが良いかと(^o^)この紀伊国屋は紀州藩の御用宿だったそうです。
関所から西側には20数軒の旅籠(現在の旅館)が軒を連ねていた紀伊国屋は紀州藩が御用宿としていた旅籠平成13年に解体修理し、当時の風情を体験できる施設として公開。
古い歴史を感じられる場所でした。
駐車場から歩いて行ける場所にあるのもありがたかったです(^o^)v
耐震中ですが、一服できます。
関所が有った頃に、旅籠となっていた施設。
今では資料館となっている。
駐車場は無いが、関所から近いので、関所の駐車場を利用可能。
入場料210円。
昭和30年まで旅籠として営業されていたため、今でも名残が多く残る。
展示物には当時の料理や風俗がよく分かるものがおおい。
旅の歴史もよく分かり、旅好きの人にもお薦め。
名前 |
旅篭紀伊国屋資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
053-594-3821 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト |
https://www.city.kosai.shizuoka.jp/kanko_bunka_sports/kankospot/8962.html |
評価 |
4.0 |
新居関所と併せて訪問しました。
入るとすぐにガイドさんが丁寧に説明してくれます。
旅籠の様子を見ることができます。
すぐ近くの置屋跡の見学を勧めてくれます。