白鳥飛来する場所で有名です。
古徳城跡は,古徳沼の北方,勢揃山と呼ばれる山中にあります。
一説では,永和元(1375)年,常陸大掾の族である民部大輔義純(古徳氏)が築城。
応永33(1426)年に江戸氏に下ったが,永正11(1514)年の江戸氏の内紛に巻きこまれて滅亡,廃城となったそうですが,異説もあります。
古徳沼北東の観光マップやベンチのある広場の道を渡って北側に「古徳城跡 静古徳古道」という看板があったので,その山道をしばらく登ってみました。
フム...足下に「古徳八景 勢揃山の秋月」と書かれた目立たぬ古い石碑を発見。
古徳八景,ネットで検索しても一件もヒットしませんが,他の七景がどこか気になります。
さらに登っていくと,うーん。
これ堀跡なのかな~と思うデコボコがありましたが,城跡歩き超素人である悲しさ。
よく分かりません。
城歩きの達人みたいに,これは曲輪だとか二郭との間の堀に土橋が・・・とか書ければいいのですが。
しかも今日は,これから帰る行程を考えるとあまりに時間が足りません。
やむを得ず引き返しました。
すみませんです。
なにもなく寂しいけど散歩なんかにはよい。
白鳥飛来する場所で有名です。
カメラ撮影には絶好の場所。
白鳥平井飛来地
名前 |
古徳城跡 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.6 |
古徳沼脇の雑木林の山の中。
今は昔、何もないがお堀の名ごりがみられました。