浄土真宗親鸞が枕にされた石があり枕石寺の由来という...
親鸞所縁の御寺です。
門前の石を枕にしたという言い伝えがあります。
久慈川と山田川の合流点近くにあって、浄土真宗親鸞が枕にされた石があり枕石寺の由来という名刹です。
以前、行ったことがありました。
親鸞縁のお寺です。
〔枕石寺 ちんせきじ *Chinsekiji Temple〕多くの人が感動した『出家とその弟子』のモデルになった 由緒ある お寺です。
浄土真宗の開祖、親鸞聖人ゆかりのお寺です。
越後の国に流罪となっていた親鸞聖人は、赦免の後、常陸の国(現在の茨城県)に住みました。
稲田の草庵に住み、周りの方に 仏様の教えを伝えようとしました。
ある雪の夜、寒さがきびしかったのか、ある家への宿泊を願ったのですが、断られ、庭先の石を枕に寝始め、ひたすら念仏をとなえていました。
家の主人には、観音様のが夢枕に立ち、おもてなし するよう うながしました。
家の主人は、親鸞聖人の弟子の一人となったという。
なお、浄土真宗では、弟子ではなく「ご同胞」と称していますが、特別な24人の同胞という「二十四輩」に数えられています。
About 800 years ago, Buddhism Saint Shinran visited here and asked to stay inthe house. Firstly this request was refused and the Saint began to sleep on the rock-pillow. Then Higher Being appeared.This temple is such great place full of legend.〔アクセス〕JR水郡線 河合駅 徒歩15分。
入西房は俗姓を日野左衛門尉頼秋といい、近江蒲生郡日野の出身で、日野左大弁頼秀の末孫であるといわれ、故あって大門の里に流された武士。
ここで有名な故事「親鸞枕石」がおこった。
その時親鸞聖人の教化を受け弟子となり、法名を入西房道円と賜った。
入西は自分の家を寺とし、枕石寺が草創された。
親鸞聖人が石を枕に身を横たえた逸話から名付けられたお寺です。
久慈川サイクリングコースの真横にあり、サイクリングで幸久橋をアンダーパスしたくない場合は、このお寺の前の坂を通ります。
名前 |
枕石寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0294-72-2652 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
美しく整備されていて、清々しい。
元が家屋というのがよく分かる環境。
お堂の天女様の絵が美しかったです。