全く遺構が残ってません。
永暦元(1160)年,藤原秀郷の末・那珂氏三代通兼の子である能通が,ここ大井郷戸村に居城(戸村城)を築いて戸村小三郎を称したのが始まり。
建武3(1336)年,南北朝の騒乱において戸村氏六代の戸村又五郎は,南朝方として北朝方の佐竹貞義に敗れ,那珂氏系の戸村氏は滅亡した。
寛正元(1460)年),佐竹氏の族・佐竹義倭が戸村城郭を修復,居城として戸村氏を称しましたが,慶長7(1602)年,佐竹氏の秋田移封に伴って戸村氏も秋田に去り,戸村城は廃城となったそうです。
写真の案内版がありましたが,広大だった戸村城郭も宅地や耕作地になってしまい,案内版の奥の茂みの裏に行ってみたかったのですが,隣の畑でトラクターが働いているのを見て,どうやら私有地らしいと断念しました。
名前 |
戸村城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.4 |
よくわからん。