本堂、庭の木も遅い時間になりましたが、来て良かった...
浄土宗 旧奥州惣本山 専称寺 / / / .
いわき駅からバスで10分程、鐘楼から庫裏、本堂、庭の木も遅い時間になりましたが、来て良かった。
梅の香りがします。
専称寺の概要専称寺は梅福山報恩院と号し、いわき市の東部、夏井川南岸に所在する浄土宗寺院である。
応永2年(1395) に良就十聲が開創した専称寺は、東北地方に教線を伸ばした浄土宗名越派の檀林 (僧侶の養成機関、仏教宗派の学問所)として発展し、六世良大の時に勅願所 (天皇・上皇の勅願により、鎮護国家・玉体安穏などを祈願する寺社)となった。
近世には名越派の伝法を行う檀林の一つとして、のちに名越四本山と呼ばれた寺院のなかで最多の末寺をもち、東北地方を中心とした浄土宗名越派総本山的寺院となった。
寛文8年(1668) に伽藍の大半を焼失したが、磐城平藩主内藤家の援助を得るとともに、奥州各地の末寺に勧進して、漸次伽藍を復興した。
江戸中期には本堂や方丈、庫裏、衆寮、薬師堂、経蔵、千仏堂、十王堂、地蔵堂、庚申堂、鐘楼堂、山門、総門のほか、隠寮や学頭寮など多くの寮舎が建ち並んでいた。
現在の本堂、庫裏は寛文8年の火災後に再建されたもので、 本堂は寛文11年 (1671) に一応の完成をみ、天和2年 (1682) に内部の造作を整えた。
庫裏は元禄3年(1690)の建立と伝わる。
総門は意匠からみて、17世紀初期の建立と考えられている。
今梅の花咲いてて綺麗。
浄土宗 名越派の奥州総本山であった風格が感じられますが、平成33年まで改修が行われています。
名前 |
浄土宗 旧奥州惣本山 専称寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0246-34-2283 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.3 |
静かな山寺って感じでいいです梅がとてもきれいです。