地元ではたぬき寺として知られています。
岩屋寺や奥の院の近くにあります。
一度見るのも良いですよ。
浅野祥雲が作った戦没者のコンクリ像が沢山あります。
テレビで見た情報ですがコンクリートが出来た当時はメンテナンスさえすれば永遠に残ると言われていた最新素材!その為浅野祥雲がコンクリで戦没者の像を本人に似せて作ったとのことなぜかたぬき寺との案内もありその名の通りたぬきの置物があちこあに立ってるギャップのある空間です。
岩屋寺駐車場から歩いて行けます。
戦死した兵隊さんの遺族が生前の写真を持ちより石で作りあげた顔は、見ていて素晴らしいと思いました。
5月の終わり平日の午後に訪れました。
ナビの通りに進むと寺のような所の前で案内は終わってしまいます。
見渡す限り車を停められるような場所は見当たらないです。
え、ここを入っていくの?大丈夫なん?って思うような細い道を進むと、一瞬姿が見えたものの停められる所も切り返すような場所もなくソロソロとその先に進んでいくと多少開けた所がありました。
僅かながら車が停められるのですが、ここが埋まると切り返すのが大変そうです。
そこから徒歩で少し戻るような形で拝観させていただきました。
そこには本当にひっそりと、お地蔵様くらいの大小異なる像がそれほどひろくない敷地に建っていました。
そこに掲示してある軍人像の説明のエピソードを読んでなんだか軽く感動してB級スポット的なノリで来てしまった事を反省させられました。
とても静かで季節柄野鳥の声が響き渡る自然豊かな場所で、参拝されている遺族もまだおられる様子が伺えますす。
それに付近は管理をされている方々の家か民家もある場所ですので訪れる際はなるべく騒がしくならないように気をつけてください。
それでも身近な戦争の歴史や当時の人達の気概を知る機会にもなりますので1度手を合わせに訪れても良いと思います。
たぬき寺と言われています。
一見の価値はあります。
哀愁漂う場所です。
お墓なので早々に立ち去りました。
地元ではたぬき寺として知られています。
多数の軍人像が戦争は良くない事を伝えています。
軍人像の作者は浅野祥雲(1891-1978)コンクリート像作家、岐阜県中津川市生まれ、本名は浅野高次郎。
33才で名古屋に移住。
犬山市の桃太郎神社の桃太郎のコンクリート像と関ヶ原ウォーランドのコンクリート像は有名。
中国西安の兵馬俑を生で見た時に感じた感覚が甦りました。
聖地巡礼。
ここに来る人は、何体もいろいろと観てきたひとのはず。
ここは他所とは、思念の質が違う。
一人一人が、在る。
亡くなった祖父から知多四国八十八箇所を回るならここを行ったほうがいいと言われ来ました岩屋寺から奥の院の途中にあるのですが結構分かりにくいので見に行く方は岩屋寺の駐車場から歩いて行ったほうがわかりやすいと思いますお墓(兵隊の石像)を写真を載せるのもおかしいので遠くから写した写真だけ投稿します。
お墓なのでレビューの対象にしていいのか迷いました。
愛知のB級スポットや珍スポットで検索すると出てくるので実際現地に行ってみました。
石像文化が根強いのか、愛知ならではだなと思いました。
珍しいという意味での珍スポットかもです。
名前 |
中之院 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.8 |
浅野祥雲作のコンクリート像が元々設置されてい名古屋市内の寺から見捨てられ、ここに預けられている。
マニア向け。