征夷大将軍坂上田村麻呂が奥州征伐の途上に戦勝祈願を...
フラッと立ち寄って良かった。
名前 |
東宮神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=1437 |
評価 |
3.5 |
東宮神社(とうぐうじんじゃ)主祭神 武甕槌命配祀神 経津主命 天児屋根命 細女命末社合殿 大鷲神社 小安神社 天満宮 稲荷神社 八幡神社 雷電神社 野木神社 龍神社由緒本社は天喜元年(1053)源義家奥州下向之時東國鎮撫のために勸請せし社にして奥州平定の後ち社領五石を寄附せらる後永享元年(1429)長沼淡路守本社の方面即ち舊城山に本城を築き居せしより本社を崇敬して皆川庄六十三村の鎭守と定め東宮社と尊稱す後慶安年間(1648~1652)徳川將軍より社領を賜はり朱印地となす明治三年(1870)社領悉く上地す仝十年(1878)郷社に加列せらる社域三千三百二十一坪高燥の地にありて頗る幽邃なり(「下野神社沿革誌」より)より古くからの言い伝えとして桓武天皇の時代(781~806)に、征夷大将軍坂上田村麻呂が奥州征伐の途上に戦勝祈願を行ったと云われています。
醍醐天皇の時代(897~930)には、美濃の南宮(岐阜県)・奥州の北宮(岩手県)・摂津の西宮(兵庫県)・下野の東宮(当地)と併称せられ、日本四社の一つと数えられていました。
天喜元年(1053)に源義家が奥州征伐の途上で戦勝祈願を行い、祈願成就の感謝のため凱旋して戻る際再び立ち寄り、東宮神社の参道に於いて流鏑馬を奉納したと云われています。
(「東宮神社公式HP」より)