名前 |
時平神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
時平神社(ときひらじんじゃ)主祭神 天津兒屋根命合祀神 誉田別命 五十猛命 火産霊命 大物主命 伊邪那岐命 伊邪那美命 市杵島姫命古江という地名は、宝徳二年(1450)の小野寺朝通言上状(小野寺文書)に「古江郷」と記されています。
明治六年(1873)小学校として聞道館が開設。
現在の小野寺南小学校の前身でした。
小野寺村当時の役場は、昭和二十七年(1952)に三谷に移るまで古江にありました。
浄琳寺は、親鸞が建保二年(1214)に来山して以来、専修念仏の寺として現在に到ります。
天台宗の東光院は、佐野坂東三十三観音五番札所です。
時平神社は、藤原時平の遠祖、天津児屋根命を奉斎しています。
(「境内案内板」より)明治四十一年(1908)十二月四日、無格社八幡宮・鬼渡神社・十二所神社・冬住神社・愛宕神社を合祀しました。
大正五年(1916)一月十日、無格社琴平神社・二柱神社・厳島神社を合祀しました。
灯籠は、大正二年(1913)二月に氏子が奉納したものです。
(「栃木県神社誌」参照)本殿右胴羽目には二十四孝の「楊香」、左胴羽目には二十四孝の「唐夫人」、背面の胴羽目には二十四孝の「陸績」が彫刻されています。