名前 |
冨士神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
048-574-8109 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
冨士神社主祭神 木花咲耶姫命配祀神 大山祇命 瓊瓊杵尊 彦火火出見尊 鵜草葺不合尊合祀神 須佐之男命 倉稲魂命 櫛明玉命 菅原道真公 国常立尊 国狹槌尊 豊斟渟尊 泥土煮尊 大戸之道尊 面足尊 沙土煮尊 天照大神 天忍穗耳尊 天手力男命境内社 八坂神社 稲荷神社 蚕影神社 十二所神社 塞神社 御嶽神社 水神社 玉敷神社由緒桓武天皇の延暦年中(782~806)に、富士山の大噴火があり、その音は雷のように関東に響き渡り、当地にも灰燼を降らせました。
里人は、その灰を集めて森の中に祠を建てて富士の神威を祀ったといわれ、この地域の小字名に「富士宮」という地域名が残っています。
その後、坂上田村麻呂将軍が、蝦夷征伐のときにこの地を通り、この森の前で馬を止めて富士宮の由縁を尋ねたといわれます。
将軍は深く感じ、「皇国鎮護の神として崇めまつれ」と里人にさとし、軍装の一部を解いて奉納したといいます。
江原の地は、「和名抄」の幡羅郡八郷の一つ「荏原郷」の地とされます。
小山川(身馴川)が利根川にそそぐ地にあり、近世の洪水の被害も伝えられています。
例祭には、堀米地域の獅子舞も奉納されています。
(サイト「Fukapedia」参照)