元々は広大な土地を有する神社でした。
瀬田駅のすぐ横ですが、とても静かで落ち着きがあります。
地域に密着した歴史ある神社です。
御祭神:第9代・開化天皇創建は雄略天皇6年と伝えられています。
第9代・開化天皇の遠い子孫である治田連(はるたのむらじ)は、淡海国造としてこの地に居住したと言われています。
治田連は栗太地域(後世の栗太郡)の開拓に携わり、その後、雄略天皇6年に治田一族の遠祖である開化天皇を祀ったのが起源です。
創建当初は開化天皇ほか、その子孫4柱を祀っていましたが、明治になり現在の1柱となりました。
また、神紋は「蓑亀」と呼ばれる独特なものです。
和銅8年(715)に旱魃が発生した際、農民が雨乞を行うと里の山中の洞穴から亀が出てくるとともに大雨が降りだした事に因んでいます。
拝:2021/11/28
瀬田駅の裏手にある神社です。
9月初めに行われる献灯祭では境内一面に赤い提灯が飾られ、別世界に来たかと思わせます。
瀬田駅からすぐの神社です。
たくさんの狛犬さんがお出迎えしてくれました。
瀬田駅側にあります。
治田族が開墾し転じて瀬田になったとか。
初詣にいきましがコロナ対応がされていて良かったです。
優しいお宮さんです。
宮司さんはちはやふるで知られている近江神宮で権宮司をされていた方で、お会いさせていただく度に心に残る言葉やアドバイスをいただけるのがありがたいです。
自宅からは距離が有りますが宮司さん会えるかなぁと期待してドライブします。
JR瀬田駅に隣接する古くからある神社毎年5月5日に例大祭が執り行われてます。
御朱印はとても感じの良い奥様にご対応頂けました。
見た目は小さい神社のようですが、歴史が深く、たくさんの方が初詣にまいります。
馬神様です。
季節季節のイベント、イベントと言うと罰当たりかもしれませんが、いろいろ豊富です。
瀬田駅近くなので通らせて頂いてます。
四季折々色々楽しませて頂いてます。
今回は稲です。
瀬田駅前の神社で、こじんまりしている割には、本殿以外にも隈無く見回ると楽しめました。
電車待ちの間ホームから、朝出勤前に境内を通って駅を利用される方が、本殿に参拝されているのを見ると、出勤前の慌しい時にも神仏に手を合わせる心に余裕を持つ事の大切さを実感しました。
地域行事でお世話になります。
さざれ石がありました。
栗太郡の一帯を開拓した豪族の治田連が自らの遠祖である開化天皇を祀ったのが始まり、とか。
この辺りが近江の歴史のすごいところだと思う。
他の地方だと古代の豪族が自分たちのご先祖を祀ることがあっても、だいたいが「開拓者」「殖産興業」という「神さまの性質」が似通った大己貴命にすり替わったり、あるいはその神に奉仕する一族自体が衰退して祀るものがいなくなり、八幡神社や神明社に置き換わったりしがち。
ここのような古代のままの御祭神がいまだにおまつりされている、この近江の地は本当に貴重だと思う。
ただ、住人の皆さんはよくわかっていないのだろう。
私が参拝している間、この神社の境内は通り道のようになっていて20人以上の人たちが通過していったが、誰一人として神さまに拝礼していく人はいなかった。
駅前にあるという異色の神社。
実は歴史は驚くほど古く、瀬田駅近辺の集落の歴史を思わせる。
元は瀬田駅なども全体に境内地だったというから駅前の神社というより境内に駅が出来たというところなのだろう。
この規模の神社にしては珍しく、神職が常駐している、駐車場経営などで経済基盤がしっかりしているからだろうか。
車のお祓いや宮参り、七五三など利用も結構多いようだ。
境内はきれいで施設もよく維持されている、折々の祭礼もきちんと執り行われており、地域の氏神様として生きている感じがする。
各種のお祭りやイベントはけっこうな見物。
GWごろのお祭りには出店も苦し、献灯際などはなかなかに美しい。
瀬田駅利用者なら少し足を延ばして是非訪れてみてほしい。
平成28年11月10日 参拝。
現在では小さな神社ですが、元々は広大な土地を有する神社でした。
国鉄建設の為、現在の形になってます。
駅近で、中を通り抜ける方が多く、その中の方の何割かの方は通り抜けの際にお参りもされてます。
地元の信仰も熱い神社です。
JR瀬田駅のすぐ北側にあります。
名前 |
萱野神社 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
077-545-8030 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.2 |
電車から見え、前から気になっていたので、初めて訪れました。
駅への通り抜けが多いですね。
駐車場もあります。