子供から大人まで色々な年代の方が楽しんでいます。
子供から大人まで色々な年代の方が楽しんでいます。
子供も幅広い年齢の方と接する事が出来ていい経験が出来ています。
この場所に感謝しています。
トライアルに対する考え方が凄い。
あえて言葉にするならば・・理想郷です。
サマザマな〜処!!
名前 |
わくわくBTR広場 |
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ジャンル |
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電話番号 |
042-528-4363 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.tachikawa.lg.jp/koenryokuchi/kanko/kanko/kankospot/koen/tachikawa.html |
評価 |
4.4 |
わくわくバイクトライアルひろばは2007年1月1日立川市錦町新堤防運動公園内に立川市教育委員会スポーツ振興課の許可を得て市民団体の手で開かれました。
およそ200坪の運動場の隅の三角形の狭小余剰用地を立川市が提供し愛好家のボランティアにより設備設置維持運営管理がなされるという運営形態です。
ただし敷地内草刈り等は運動公園内という名目で年に数回立川市の援助が入っていますし、廃棄物処理の援助も入っています。
目的は自転車競技の一つ自転車トライアル競技場です。
トイレ水道飲料自販機有り、市民体育館無料共同駐車場有り、徒歩圏内コンビニ 、コインパーキング有り。
自転車トライアルは国内にはいまだに普及していないジャンルのスポーツですが、日本は世界的に指折りののトライアル強国です。
長年世界ランキング一けたに多くの日本人選手が入っています。
2019年には高校生以下の世界選手権に相当するワールドユースゲームスでは国別対抗戦にて世界第2位に入賞しています、これは小中高校生の若年層において日本の選手が優れていることの表れです。
開設から10年余、設備の増設維持運営管理は愛好家たちの協力ボランティア、カンパによって支えられ、とうとう国際ルールに則った競技会ハリケーンカップをを2019年3月に開催することに成功しました。
競技会当日には全国から集まる選手のために立川市は臨時駐車場を開放してくれました。
ハリケーンカップは現存継続する国内最長の歴史ある競技会です、1990年から現在に至るまで年間3戦開かれ続ける競技会で、世界的に通用する多くの選手たちを育ててきました。
自転車トライアル場という施設を地方自治体が持っている例は稀です、日本国内には広島県呉市および三次市、東京都立川市の3例のみです。
数少ない自転車トライアル場ですから当然のように日本のトップクラスの選手が全国から集い練習しますので、おのずと入門者からの来場者があるわけです。
わくわくバイクトライアルひろばに集う老若男女はお互いに切磋琢磨し助け合い技術を高め、地方大会参加から始め、全日本選手権、アジア選手権、ワールドカップ、ワールドユースゲームス、世界選手権に参加し好成績を収めるまでになりました。
開設当初小学校入学の子供たちは成人しすでに日本ランキング上位に位置しています。
わくわくバイクトライアルひろばに集う子供たちは日本のトップレベルにまで成長しました、そして次世代を担う選手たちの指導育成にも力を注いでいます。
わくわくバイクトライアルひろばは首都圏の自転車トライアル場として、今後より一層の設備拡充が求められています。