有名なデゴイチ。
蒸気機関車 D51 837号機 / / .
愛称「デゴ(コ)イチ」はD50型改良機で、1935(昭和10)年から、ディーゼル機関車や電気機関車まで含めても最大の1,115両が製造された蒸気機関車だ。
この「D51 837」は、1943(昭和18)年3月10日、鉄道省鷹取工機部(現在の西日本旅客鉄道鷹取工場)で製造され、岡山機関区(山陽本線)新見機関区(伯備線)などに転属、1973(昭和48)年4月13日に長門機関区(山陰本線)で廃車となった。
この間の走行距離は、1,872,725.5㎞だったという。
現在は、ここ駒ヶ根市の北の原公園(共楽園)に静態保存されているが、蒸気機関車に縁のない土地では、活躍した姿への現実感に乏しく、誘致も仲人口だったか、保守・管理が充分とは言えず、窓や計器類などはほぼ欠損し劣化がすすんで、錆を見せながら厚塗りのペインティングで無残な姿を見せているのはつらい。
名前 |
蒸気機関車 D51 837号機 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0265-83-2111 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
有名なデゴイチ。
とにかく迫力がスゴい。
こんなデカい車両が走っていたのかと想像するだけでワクワクする。