って思ってしまって、すみませんでした!
不思議かつ異様な光景?
かつては中院を中心に、北院(喜多院)と南院(多聞院。
現在は廃寺)の三支院で構成され、南院は星野山無量寿寺多聞院(せいやさんむりょうじゅたもんいん)と称していた。
明治時代に廃寺になってからも敷地の一部が残っているのは驚くばかり。
行くまでは石碑が一本あるだけだと思っていました。
川越まで自転車で走ってきて、いざ帰ろうとする時に偶然見つけた。
なんだこれは!? それが第一印象である。
無縁仏のお墓あるいは供養塔なのかと思ったが、どうやら廃物希釈により建物がなくなり、そして残されたもはや残骸となってしまった様々な石物や石塔の集合体になってしまっている。
すぐそばの屋根付きの立派な建物とは対照的に、野ざらし雨ざらしなあまりにも寂しい光景であった。
売店ですら屋根付きなのに…これまた歴史の縮図を見せられた気になった。
案内版もハンドメイドな感じもこの光景には、悲しいかな、マッチしてしまっている。
それぞれの石仏や石塔が作られた時、作り手はいろいろなことを思いながら作っただろうに。
今はこんな状態になるとはまさか思わなかっただろう。
可能ならば、段階的でいいから屋根だけはつけてほしい。
そう感じてしまった。
とは言え栄枯盛衰を感じたいのであれば一見の価値はあろう。
あんたがた何処さ♪ にでてくる仙波山は喜多院裏にある仙波山が発祥の地であるとの記述は面白かったです。
平安時代の建立とされ、元々は「星野山 無量寿寺」の北院、中院、南院と言うがあったのだという。
「南院」は明治の神仏分離や廃仏毀釈のどさくさで廃寺になってしまったらしい。
ずいぶん堂々と道路沿いにあるお墓だなぁ、って思ってしまって、すみませんでした!
歴史感じますね❗️外れにあり目立ちませんが、住宅地の中で、静寂あります❗️
墓地が残る。
寺院を偲ぶ物は少ない。
遺っているのは、住職さんたちの墓だとおもう。
⊂(・ε・`)ノシ.:∴
記念碑・仏像、沢山まとめられています。
名前 |
南院(多聞院)跡 |
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ジャンル |
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電話番号 |
049-222-5556 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト | |
評価 |
3.4 |
夜ここを通ったら怖そうですね。