日本最大の構造線が良く分かる施設です。
大鹿村中央構造線博物館 / / .
かなり硬派な博物館です。
中央構造線の北川露頭を見てから行ったのですが、剥離展示は非常に分かりやすくて理解が深まりました。
ただ、展示内容の全体的に分かりやすくは作られてないように感じます。
地質学自体ちょっと分かりにくいものだと思いますので、興味本位レベルで訪問すると全く理解できずに帰るだけです。
ブルーバックスの地質の本を2冊ほど読んだことありますが、そんなレベルではついていけませんでした。
中央構造線博物館駐車場は有りますが砂利で少し狭めですしかし車を止めて博物館に入る前から驚きが九州から静岡あたりまでを大きく分ける巨大な断層の存在そして大鹿村がその上にあることなど驚かされます入館料は500円ですが展示内容はそれぞれの石の種類など展示説明が中々専門が高く一度では理解できませんまたオンデマインドビデオです勉強も出来ます博物館に来場前後に実際の地形が見られることもなお勉強になります。
村民以外の大人は@500円寄付金と思ってお支払したい。
展示物は、鉱物と地形等の知識が無ければ只の中学生の展示物としか思えない。
多くの人は、博物館の前に有る看板と石の展示で必要にして充分です。
只、このような施設が存続して頂きたいので寄付金と思い、入場料を払って貰いたい。
地学好きには堪らない、岩石ゴロゴロの中央構造線の博物館、博物館の裏山が山肌むき出しなのも、昭和36年に崩落した現場だそうです。
館内には構造線から剥ぎ取ってきたサンプルや、近隣の構造線模型やら、相当の展示物が盛り沢山で、本気で地学を学びたいかたには、1日では足りないほどと思いました。
また砂防の技術や、災害への対象など多岐に渡る展示で、一見の価値があります。
溝口露頭、北川露頭と見たあとにここへ訪問。
国道152号線はかなりの狭小の悪路で疲れてしまいました。
県道59号線を介した方がずっと楽です。
ここへ来る方はマニアックな人しかいないと思うので、ゆっくりと落ち着いて見て回ることが出来ました。
日本最大の構造線が良く分かる施設です。
二度目ですが、他に誰も居ませんでした。
興味の無い方が多いのでしょうか?「ブラタモリ」を観て、少しでも興味を持って頂けたらと思います。
ものすごく勉強になる これが500円で見学できるだなんてびっくり展示はとても上手く配列されており日本列島の成り立ちがよくわかる。
山奥の小さな村にあるとても小さな博物館だけど、とても感動した。
地球の大きさや力強さを感じられる場所です。
少し行きづらい場所にありますが、近くに寄ったら言ってみたほうがいいと思います。
空気がきれいで心が洗われる場所です。
時間の余裕がなかったので、外の資料館内の見学はまた今度にしましたが、外には石マニアにはたまらないんだろう岩石標本がたくさん展示してあります。
最も興味深いのは、中央構造線の存在が矢印で示してあること。
ここで日本の東西の岩石の質が分かれるんですね✨。
最初はよく分からない岩石を眺めていましたが、詳しく解説していただき展示室の中で広く日本を感じ古代に気持ちを馳せることができました。
面白かったです。
解説してもらわないと、よくわかりませんが。
写真で見るより、小さかったです。
隣の民俗館にも入れます。
1人500円の入場料ですが、中の展示物が学校新聞?手書き??という感じです笑あとは石たちの展示という形なので中央構造線にとつつつっても興味がなければここに来ないで美味しいラーメン食べた方が良いかと思います信州はそばの名店も多いのでそちら巡られても楽しいですね隣の郷土博物館、ろくべん館も入れますが靴脱ぐの面倒くさいので行きませんでした写真は博物館前から望める景色です。
開館時間 午前9時30分~午後4時30分 定休日 火曜日 4月~11月の祝祭日は火曜日でも開館入館料(ろくべん館と共通) 大人 500円 中学生 200円 小学生 無料地質や地形に興味が無い方には、石が展示している場所としか感じないでしょう。
メインは建屋の敷地内にある、中央構造線に付いて詳しく説明されてます。
事前に申し込んで居れば有料で詳細な解説が受ける事が出来ます。
博物館に入る前に見たり、触る事が出来る大鹿村内の河川から集めた175点の大標本を集められており、出来るだけ実際の地質配列にあわせて配置されているとの事です。
それぞれの標本も、大鹿地域の地質の向き(走向・傾斜)に合うように置いています。
館内には入り口で館内スリッパに履き替えて館内を回る事になります。
入るなり床には長野県の人工衛星写真が敷いてあります。
1階の展示室①では、北川露頭はぎとり標本、大鹿村の地形地質模型がありボタンを押す事で場所を確認したり、一部ですが地形を見る事が出来ます。
地形地質模型周辺には、研磨岩石標本があり、実際の位置に合わせて置いてあります。
多くの石などの展示物はケースに入っておらず触って見る事が出来ます。
廊下ですが、衛星写真から、中央構造線がどこを通っているかの説明パネルや、学芸員さんが全国各地で撮影された中央構造線沿いの岩が露出している場所などの写真も展示してあります。
展示室②では、現在の日本列島の地殻変動と地震に付いての展示があります。
突き当たりの窓から、斜め右側に国土地理院の電子基準点を見る事が出来ます。
2階では、昭和36年に発生した伊那谷集中豪雨災害の記録映像などがあり、資料等見ることができます。
山崩れと砂防に関する展示パネルもあります。
階段前の窓からは、道の駅歌舞伎の里大鹿の川側テラスから真正面に見える。
昭和36年に崩れた大西山の崩壊地も見えます。
ものすごく懇切丁寧に解説してくれる。
展示内容は周辺断層から切り出してきた石ばかりだが、そこから日本の成り立ちが解る。
興味がある人には楽しい。
此処は、中央構造線マニアにとっては一度は訪れるべき聖地です。
中央構造線に沿う古道は神代から中世にかけて重要な「Highway」でもありました。
また此の古道は武田信玄公が上洛を目指した道でもあります。
マイロナイトと呼ばれている変成岩は中央構造線の位置を知る重要な指標と言われています。
諏訪盆地で地中に姿を消した龍脈(中央構造線)は、群馬県と埼玉県でチョビット姿を見せては再び関東平野の地中深くに姿を隠してしまいました。
埼玉県大宮市岩槻区にある地殻観測井の地下3500mの場所からマイロナイトが見つかり、中央構造線がこの井戸の南500m以内に有ると特定されました。
大きなツキノワグマの剥製がありました。
140キロですが南アルプス山麓には200キロクラスがゴロゴロいると猟師さんが言っていました。
大鹿村を横切り中央構造線を勉強するならここに来ればわかりやすく展示されてます。
説明してくれる方もおられます。
資料もたくさん有り勉強になりました、大鹿村いい場所なのでまた観光にしに行きたいです。
多種多様な「岩石」を見て知ることが出来ます。
同様の趣味を持った方と訪問しないと、説明を読む時間がないと思います。
✋手作り感満載の博物館で石好きにはこたえられません!構造線や地滑りの現場も眺められ穴場スポットです。
只し、石好きでなければ???ですが。
東京在住時、もう20数年前になりますが、家族で諏訪を経由し峠を越え、大鹿村を訪ねました。
民家から眺めた中央アルプスや天竜川の景観は、日本のアルカディアのようでした。
この村が日本列島を二分する中央構造線にあたるとは、今でも地質時代に生きた感じを思い、遥かなるロマンにしたれました。
有り難うございます‼️中村靖範。
中央構造線の真上に位地し、博物館の外の展示の案内看板に沿って、実際に真上を歩く事ができます。
館内では現在コロナウィルスの影響で、学芸員の説明は行っていませんでした。
入場券はお隣のろくべん館と共通でどちらも拝観できます。
両館とも閉館が16:30になりますので、時間に余裕を持ってのお出掛けをおすすめします。
(中央道松川インターから入りましたが、途中工事片側通行の影響で兎に角時間がかかりました)大鹿村へ入るルートは主に①松川インターより②伊那インター⇒高遠より国道152号分杭峠経由③駒ヶ根インターより中沢峠⇒分杭峠経由④飯田市内⇒上村トンネル⇒国道152号地蔵峠経由(現在通行止)現在、国道152号線も地蔵峠が通行止の為、大鹿村より上村方面へ抜ける事が出来ません。
反対側からは、分杭峠を越えた高遠方面の通行止は大型車以外解除されましたので、大型車でなければ高遠方面のからも入れます(大型車は駒ヶ根インターから中沢峠経由なら入れます)
中々…珍しき博物館です。
地震大国日本において…断層帯の博物館とは…中々の興味です。
近くで採取される岩石が…展示してあります。
入場料は500円。
大鹿村在住者と車椅子の方は無料。
1階は…中央構造線の資料展示コーナーと災害や南海トラフについて。
2階は…砂防に関する展示コーナーでした(階段しか無いので)。
詳しく説明を受けたい方は…学芸員さんが居るらしく…問い合わせを。
まあ…地滑り…砂防ダム…断層と…地球の出で立ちやに関連する事を知りたけりゃ…松川インターから約30分。
2018年2月11日に訪問しました。
高速道路網から少々外れたところにあるので行き難いせいか空いていました。
学芸員さんがとてもフレンドリーです。
興味のある地点 (自宅とか郷里とか、あるいは化石産地など) があればその近辺についても産業や産出品、あるいは特徴的な地形など色々なエピソードを交えて教えて頂けました。
今回は何も準備せずに訪問したのですが、次はテーマを絞って聞きたいことを整理して訪れてみようと思っています。
また、子供の夏休みの自由研究の題材としても面白そうでした。
名前の通り、中央構造線についての博物館です。
学芸員の方がいる時がお勧めとのことでしたが、生憎不在でした。
それほど大きくない建物の中に石がゴロゴロ置いてあるのは、なんだか良くわかりませんが凄くインパクトありました。
面白かったです。
中央構造線と日本の構造についての説明が、素晴らしく丁寧で大変感動しました。
学芸員の方にお礼を申します。
ありがとうございました。
良。
学芸員の方がいる日がお薦めです。
中央構造線を挟んだ両側の山の違いや赤石岳の由来となった石の話などで少し中央構造線についてわかった気がします。
厳。
万人受けはないかと。
車以外のアクセスは厳しいですね。
南アルプスの西を縦断する中央構造線や日本のプレート構造などを地図や動画などめ知ることができる。
館長さんが地質についてアツく語って下さるので、地質が好きな人はぜひ質問すると全力で答えてくれるに違いない。
大鹿村は過去の災害で多くの人命を失っており、過去の災害の教訓を伝える為の施設でもある。
名前 |
大鹿村中央構造線博物館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0265-39-2205 |
住所 |
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営業時間 |
[水木金土日] 9:30~16:30 [月火] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
中央構造線よく耳にはしますが、実際目で、確認したのは、初めてです。
おぉ~って勉強になります。
よく見ると、カーペットの色で、石の配置が別れています。
またまた、おぉ~っと感心してしまいました。
自分は知識がないので、難しいですが、地球って凄いなと思いました。
平日に行ったので、混んでなく、ゆっくり見ることが出来ました。