2号、3号の3基が判りやすく見られます。
案内板の通りに行くと、会社の敷地内に入ることになり、「危ないから入ってはいけません」という立看板があり、非常に困惑します。
実際には、会社敷地内の中に古墳群ヘ通じる看板が出されていたので敷地内ヘ入り、古墳へと向かうことが出来ましたが、これでは興味はあっても引き返す人がいるでしょう。
古墳ヘ通じる道に滑落防止の杭とロープが張られているのですが、杭が折れていたり、また別の場所では注意を促す看板が倒れていました。
国指定史跡でありながら、これでは訪れる人の足も遠のくのではないでしょうか?
新豊院の裏山に古墳が1号、2号、3号の3基が判りやすく見られます。
新豊院山古墳(しんぽういんやま)群は弥生時代から古墳時代にかけての墳墓群である。
この内、新豊院山2号墳は県内最古の古墳と推定される。
鉄刀といった武具や三角縁四神四獣鏡などを副葬する竪穴式石室を内部主体とした墳長34.3mの前方後円墳である。
出土土器から3世紀末から4世紀前半に築造されたと考えられる。
【参考文献】静岡県日本史教育研究会(2006)『歴史散歩22 静岡県の歴史散歩』山川出版社本多隆成,荒木敏夫,杉橋隆夫,山本義彦著(1998)『県史22 静岡県の歴史』山川出版社。
今まで見てきた古墳群の中では最大規模でした。
山全体も歴史が感じられるものでした。
新豊院山古墳(しんぽういんやま)群は弥生時代から古墳時代にかけての墳墓群である。
この内、新豊院山2号墳は県内最古の古墳と推定される。
鉄刀といった武具や三角縁四神四獣鏡などを副葬する竪穴式石室を内部主体とした墳長34.3mの前方後円墳である。
出土土器から3世紀末から4世紀前半に築造されたと考えられる。
【参考文献】静岡県日本史教育研究会(2006)『歴史散歩22 静岡県の歴史散歩』山川出版社本多隆成,荒木敏夫,杉橋隆夫,山本義彦著(1998)『県史22 静岡県の歴史』山川出版社。
名前 |
新豊院山1号墳 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0538-32-9699 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
関連サイト |
https://www.city.iwata.shizuoka.jp/sports_midokoro/bunkazai/kunishitei/1002048.html |
評価 |
4.0 |
古墳の案内看板を見つけるのは至難の業。
もう少し手入れして欲しい。