毎日市が立つ程に栄え、その財力で屋台だしが作られた...
鬼無里ふるさと資料館 / / / .
現在では、あまり人も訪れにくい場所になってしまいました。
戸隠に訪れたついでに、立ち寄ってみましたら、立派な山車が4台もあることにびっくり。
山車の豪華さは関東ではあまり見られないものだと思います。
よく聞いてみると、廻船が津流の中心となった江戸時代、北陸に荷揚げされた物流を、善光寺・戸隠・松本に陸路を運ぶ要所として、賑わったのだそうです。
また、山間部なので養蚕が産業かと思ったら、「麻」の一大生産地であったとのこと。
江戸時代に「綿」が入ってくるまでの布は、絹か麻しか有りませんでした。
綿も普及するには時間がかかったのでしょう。
麻は庶民にとって重要な布地だったはず。
鬼無里が、江戸時代に栄えた理由が分かった気がしました。
入場料200円で、あまり期待せずに入りました。
まとまりのある展示でした。
特に、山車は一見の価値があります。
算額は、現代語訳や解答解説があるとよりよいと思いました。
目玉であるお祭りの屋台(山車)は、かなり古いもの。
4台保存されてるけれど、一番手前にある鬼無里神社のは今も使われてるそうです。
一本の木から龍の絡みついた柱を彫り出していたり、1枚の板を彫って親鶏とかごに入ったヒヨコのいる欄間?を作り出してたり、超絶技巧!他にも、鬼無里の鬼女紅葉や鬼の一夜山の伝説を説明していたり、昔の暮らし(囲炉裏のある居間に上がれます)を展示していたり、化石もあったり、ジャンルいろいろでじっくり見ると時間かかります。
消しゴムはんこが充実してるので、スタンプ帳も持参すると押して楽しいよ。
忘れても紙をもらって押せるけど。
きっとイラストの上手な方がおられるようで、館内あちこちに貼られてる手作り解説が楽しかったです。
昔の鬼無里宿は交通の要、毎日市が立つ程に栄え、その財力で屋台だしが作られた。
遥かなる太古は堰き止め湖の底か?千曲川上流の海の口あたりも巨大な堰き止め湖だったから、まんざらウソではあるまい。
平安時代の紅葉伝説に興味があり来ました。
館内ではその伝説が絵巻で解りやすく説明されています。
こんな山奥の村に平安時代からの歴史があるのは驚きです。
また、神社の屋台の木彫彫りには凄く驚きを感じました。
資料が多く見るのに時間が必要探せば、お宝がザクザク出てくるような町古い写真に感動!現在位置との対比写真があれば良いと思う。
感激しました。
また、行きたいです。
思わぬ資料の多さに、時間が必要山車も貴重なもの、地層もブラタモリへの期待❤️\(^_^)/、鬼女紅葉伝説、民族、麻~~館内ヒンヤリしてますので、1枚上着をー。
学芸員さんのがんばりが、伝わってきますっ(*`・ω・)ゞ
長野市から白馬に抜ける道沿いにあります。
殆ど全く予備知識を持たず通過した際に鬼無里の地名が気になり翌日予定変更して訪れてみました。
予想していたよりも内容が豊富でこちらの土地のこと、鬼女の伝説、歴史や祭りを知ることができ満足でした。
関わっておられる皆さんの故郷を大事にしている事が伝わってくるようでした。
まだ行けてない場所もあるのでまた訪れてみたいと思います。
屋台の彫刻が凄い!
一人200円の安い入場料なのに、展示のボリュームは大きく、見甲斐がある。
特に子供にとっては、大変良い勉強になる。
神楽の彫刻がそっくり。
この資料館内には山車が三台展示してあり、山車の彫刻が素晴らしく一見の価値あり説明もしてくれますのでご安心を因みに毎年5月にお祭りがあり、山車が一台出るそうです。
資料館から出すに当たって湿度を順次上げ山車に湿気持たせてから室外に出すそうです。
祭り屋台の豪華さがとにかく凄いです‼️こんな山深い鬼無里の里に彫刻が素晴らしい屋台が多数伝承されてるのが不思議⁉️です。
京の都の鬼女伝説も残っている村なので、今は面影有りませんが昔は重要な産業があって栄えてたんでしょうか⁉️産業と言えば大麻(麻産業)の紹介コーナーもありました。
今は廃れているみたいですが豪華屋台は麻がもたらしてたんでしょうね⁉️
山車?屋台?やが飾ってあって1つは祭りの時資料館から出ていくという説明をしてくれました展示室は広く何ヶ所もあり立派です思ってた以上に満喫しました。
大人は入館料200円。
係員の方が非常に丁寧に説明をしてくれます。
お祭りの屋台が展示されていて、とても迫力がありました。
二階を通って渡り廊下から隣の棟にもつながっています。
ただ、あまりにも静かすぎて緊張してしまうので何か落ち着いたBGMでも流れていると良いと思います。
鬼無里出身のY氏の地元ということもあり、ドライブの合間に訪問しました。
一本彫の彫刻屋台は迫力もさることながら、その技巧に驚きました。
館内は広く、テーマごとに展示がしてあってゆっくり見学することが出来ましたが、流石に12月の半ばでは寒いですね。
入り口に暖かい服装で注意書きがありましたがそれにしてももう少し館内を温めて欲しいですね。
燃料代で大赤字になりそうですが…。
鬼無里!なにかロマンにひかれる地名です。
鬼女伝説のある鬼無里!それで、長野から白馬に抜けるヘアピンカーブのたくさんある狭い山道406号線を通って到着しました。
道の駅の前にたまたま見つけた資料館に入ってみました。
なかなか立派な資料館で、鬼無里の歴史や地形が展示されています。
立派な屋台が5基もあります。
現在は、1基だけお祭りに使われているそうです。
もったいないと思いました。
こんな山奥に、何千年前から人が住み、営々と歴史を刻んできていると思うと感慨深いものがあります。
もっとたくさんの人に来てほしいところです。
406号線は、現在工事中が多く、近いうちに走りやすくなりそうです。
外観は地味だけども中身はとても凄いぞ!ずらりとならぶ彫り物で飾られた山車は一見の価値ありです。
山あいの村と侮るなかれ。
重要有形文化財の祭り屋台が展示されています。
係の方が丁寧に説明して下さいます。
是非行ってみて下さい。
名前 |
鬼無里ふるさと資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
026-256-3270 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土日] 9:00~16:30 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ
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素晴らしい祭り屋台(山車)が保管してあります。
167年たった今でも現役で、お祭りに引き出されて運行されるそうですよ。
他にも地質と化石、麻や和算の展示も。
運が良ければ職員さんの詳しい解説付きで、歴史好き・伝統文化好き・祭り好きには最適の学び場です。