戦地へ向かう身内を見送る若い母子の像です。
南相木村の境にあります。
県道2号線を南相木の中心部に向かっていると像があります。
戦争でこれから戦地へ向かう男性がこの場所の近くにある「別れの松」の下で最後の別れをしたそうです。
像は母と息子でが戦地へと旅立つ夫(父)を見送り、無事に帰ってきてもらいたいと願っているという場面です。
像の土台にはこの地域から出征して戦死された方の名前が彫られていました。
読み方は「ふせんのぞう」で良いのでしょうか?佐久方面から上がってきた南相木村の入口付近には「別れの松」と呼ばれている場所があり、戦争で出征する人々を村総出で見送っていました。
見送った人々に対しては最後に送り出した後は会うことが許されなかったそうです。
我が国、唯一の像と、言われます。
道を挟んで、別れの松があります。
2020年8月18日の信毎に記事が出ていました。
戦地へ向かう身内を見送る若い母子の像です。
相木村の方は、苦難の歴史を、お持ちだったのですね。
名前 |
不戦の像 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.7 |
像と反対側の山側の道路に広めの停めやすい駐車場有ります。
駐車場から50メートルか?80メートル歩きます。
道沿いに像と看板説明のみ。
それだけのものですが、立ち寄ってちょっと見るのも良いですね。