30代の若き豪商が 高齢な北斎を招く。
40年ぶりに来させて頂きました。
綺麗に整備され来館者が少ないのは勿体ないと感じました。
天気もよくとても気持ちがよかったです。
人も居なかったので落ち着く縁側でひなたぼっこ最高です。
高井鴻山と葛飾北斎このニ人が人を介して絵の師弟関係に成った事で、幾度も小布施に北斎は来ている、江戸で孫の放蕩に悩まされ、お上からは締め付けられ絵もかけない状況の時、北斎は娘お栄を伴い高井鴻山の門口に立っていた、驚きながらも鴻山は北斎を心から歓待し、絵の描く環境を整え暮らしの心配も無くし、絵に没頭出来る環境を整えた、小布施の高井鴻山記念館には北斎の優れた作品が遺されている、娘 葛飾応為の作品もあった、数年後何も告げず去った北斎に鴻山が一筆書いた文もエスプリとユーモアを感じ大人の二人は〃こうでなくちゃ〃と合点した、作品の写真撮影禁止の為、高井鴻山記念館に是非足を運ばれん事お薦めします、北斎作品結構遺ってました*今の小布施を作った最大の功労者です、因みに僕は鴻山記念館で3館分の券1300円で購入、車は此処に声掛けて停めさせて頂き、歩きで残り2館を楽しませて頂きました。
開館の可なり前からの駐車にも快く対応下され、開館時も駐車場まで声掛け頂きました事、とても嬉しく思いました。
現在の文化高い小布施を創りあげた高井家は才能を開花させ北斎を招き素晴らしい町づくりを江戸時代に完成させた一端を知ることができます。
豪農のお屋敷跡で、高山家の所蔵する書画の数々と、伊藤若冲の鶏群画書画が所蔵されています。
小布施には何度も来ているのですが、たまたま某国営放送の北斎の番組で紹介されていたのを見て、初めて来てみました。
昔の豪商の館で、鴻山自身も京都で絵の修行をしたりし、当時の文化人や芸術家とも親交が深かったようで、そんな関係で北斎とも仲良しだったようです。
小布施に来たら北斎館とセットで見ると良いかと思います。
入館料¥300、北斎館、小布施ミュージアムとの3館共通券は500円お得で¥1300です。
場所は小布施の観光の中心地で北斎館からも歩いて5分もかからない所に有ります。
駐車場も10台分位は有りました。
30代の若き豪商が 高齢な北斎を招く。
粋ですね。
趣のある建物。
庭。
回りに人がいなかったのでタイムスリップしたみたいでした。
そのまま栗の小道、ブラブラして 松葉屋(酒造)のレンガの煙突に惹かれます写真撮って大通りに出ると 学校帰りの男子小学生に遭遇。
「どこから来たの? 次にどこ行くの?」イケメンに囲まれて嬉しかったわ。
善光寺→松代→小布施と 駆け足だったけど 満喫しました。
美術館ではなく、歴史資料館といった感じです。
北斎との関わりを知らなければ、足を運ぶこともないかもしれません。
北斎館、おぶせミュージアムとの3館共通券で500円お得になるので、北斎館とあわせて回るのが良いと思います。
高井鴻山は、小布施の豪商で陽命学者だそうです。
小布施に北斎がやって来たのは、鴻山を訪ねてきたことによるものだそうです。
鴻山自信も多くの絵画作品を残していて、楽しめました。
絵に関するクイズがあって、それも楽しめました。
昔がそのまま残してあるって感じで、街中なのに静かで落ち着く場所です。
北斎館のすぐ側なのに人は少ないです。
ぜひ立ち寄ってほしい。
当時の豪商の教養に感動。
屋敷の二階にも上がれ住まいの瀟洒な佇まいを味わえます。
江戸末期の文化人、高井鴻山の書詩画が展示されている他、お屋敷にも上がれます。
妖怪の絵が愛嬌があって、おもしろいです。
お屋敷の建物も、清潔感があって素晴らしいですね。
純和風の日本建築で侘び寂びを感じ、禅の精神にも通じるものがあるのかなと思う、豪華贅沢とは真逆の建物ですが高貴さを感じられました。
家の新築を考えられている方はこの家を見ておいた方がよいです。
なお周囲の景観と調和していました。
Overseas customers visiting Obuse! I think it will be a loss if you don't visit this musiam by 3th December!!! hokusai bunchou giyousai jakucyu ! 今なら谷文晁 河鍋暁斎 葛飾北斎 狩野探幽 丸山応挙 勝海舟 伊藤若冲揃い踏み!こんな贅沢な展示が300円!?確か12月3日までの展示!奥の間の床の間の欄間が粋です。
2019/09/24豪商でありながら画家、書家、思想家、文人として江戸末期一級の文化人であった高井鴻山に関する資料が集積・展示。
建物の中に実際に入る事ができる。
昔の豪商の暮らしの一部を感じられる。
庭には栗の木があり、ちょうど実をつけており庭だけでも風情あり。
建物と庭、展示されている絵画を考えれば300円という入場料は安い。
妖怪が好きな方は是非。
9月25日まで大妖怪展をやっています。
視えていたのかと思うほど鮮明に描かれていますよ。
売店もあり、妖怪画のうちわ、画集など販売してます。
深いです。
良いタイミングでお邪魔出来ました。
資料館みたい。
昔の佇まい…
江戸時代、北斎の時代の地方の富裕な趣味人の暮らしぶりを見ることができます。
耐震工事中で見学ならず。
次回ぜひ。
名前 |
高井鴻山記念館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
026-247-4049 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 9:00~17:00 |
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
GWに行きました。
晴れた天気で清々しい気候で訪れた場所でした。
歩き回って疲れて休憩所で休んでいると、係の人と話しがはずみ色々教えて頂き勉強になりました。
旅での人との出会いは一期一会ですが楽しい旅になり感謝申し上げます。