古戦場跡を盛り上げる史跡の一つです。
「執念の石」穴が凄いです!!
川中島古戦場公園の北側に位置する八幡社の中にあります。
解説を読むに追ってきた上杉方から武田信玄を無事逃がした武田方にとっては「執念の石」、取り逃がした上杉方からすると「無念の石」といった感じでした。
一騎討ちの折、武田方の家来、原大隅(はらおおすみ)は信玄目掛けて斬りかかる謙信に対しとっさに信玄の脇にあった槍をとって謙信を一突きしようとしたが外れてしまい、謙信を取り逃した無念さのあまり傍らにあったこの石を手持ちの槍で突き通したといわれています。
あまりこれという事は無かったです🤔
ロマンだね!
謂れからすると、執念というよりは無念では?貫くべきは、敵武将。
合戦本番になると、こういったものか。
悔しさを石に八つ当たり 穴が開くほどのスゴさ。
本当にそうだったかはともかく、古戦場跡を盛り上げる史跡の一つです。
槍で突き通されたと言われている執念の石。
210120
武田軍の原大隅が信玄の持槍「青貝」で謙信を取り逃がした無念から傍らにあったこの石をその槍で突き通したといわれている石があります。
武田・上杉両軍30,000余の死闘を展開した川中島合戦の最中、作戦の失敗から緒戦の劣勢を余儀なくされ、身辺が手薄となった武田信玄めがけて切り込む上杉謙信の鋭い切っ先に、あわや信玄も八幡原の露と消えようとした間一髪、武田軍の中間頭原大隅が、傍らにあった信玄の持槍、青貝の長柄を取って馬上の謙信をめがけて、ひと槍突きだした。
苛立った槍は鎧の方を斜右上から力いっぱい打下したが、またも外れて馬の三頭をしたたか打ったので、馬は驚き跳ね上ってその場を狂奔し去ったため、信玄は危く虎口を免れることができた。
一方謙信を取り逃がし、無念やるかたない原大隅は、傍らにあったこの石を槍で突き通したといわれる。
青貝の槍の八つ当たり場所。
原大隅程度。
名前 |
執念の石 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
中間頭、原大隅の執念と無念が刻まれた石。
拝ませていただきました。