'18年秋に訪れた時は、鉄の扉が閉まっていました。
小さな社の脇に「榛名神社」「満行宮」と刻まれ、木板が嵌め込まれた石柱と、「建設記念」と刻まれた石碑があります。
満行宮は、榛名神社の別名です。
古くから農民に作神(特に雹や嵐避けの神)として信仰されてきた群馬県の榛名神社に、村の代表者が参拝して頂いてきた神聖な御札を篠竹に挟んで辻に刺し、嵐避けを祈願する榛名講というものがあり、また、榛名神社の萬念泉の「御神水」を竹筒に汲み祈願を受けて村に持ち帰り、田畑に撒く雨乞いの行事も行われていました。
この小さな社も、そうした村の榛名神社信仰により建てられたものと思われます。
名前 |
榛名神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
2.5 |
'18年秋に訪れた時は、鉄の扉が閉まっていました。