千葉県指定有形文化財に指定されています。
特徴的な建物。
素晴らしい彫刻デス^^
布施弁天の中にある鐘楼です。
千葉県指定有形文化財に指定されています。
土台は八角形、塔身は12本の円柱による円筒状、屋根は四角形という珍しい構造をしているので、必見だと思います。
中央に鐘を吊り下げていますが、外側から見ることは難しい様子でした。
竜宮城の門のような楼門と同時期の江戸末期建立です。
複雑な建築でかつ軒下の十二支装飾など多くの彫刻が使われているため、工事は難航、完成までに2年かかったそうです。
この鐘楼の設計を手がけた、矢田部(現茨城県つくば市)の飯塚伊賀七は「からくり伊賀 」ともいわれ、最近では、からくりロボットの開発者として、「ロボットの街つくば」の原点として紹介されています。
ここの鐘楼はあまり見かけない形をしています。
名前 |
鐘楼 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
とても立派な鐘楼です。
1818年に建立されています。
八角形の石積み基壇の上に十二角形の柱を建て、更に周囲を円形の縁(えん)で巡らせた楼です。
鐘は、その中央に吊り下げています。
全国的にも、たいへん珍しい総欅造りの多宝塔式鐘楼です。