名前 |
㠀稲荷神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
3.3 |
以下は私の妄想であって、史実にもとづくものではありません:交差点の手前・左側に、民家の玄関に見えてしまう「㠀稲荷神社」があります。
「㠀」は「しま」と読みますが、調べると、まわりを海や湖に囲まれた陸地という意味です。
この交差点は、見沼代用水東縁から取水した赤堀用水が横切っていて、標高は4.6mしかありません。
縄文時代、このあたりは広大な低湿地帯だったのかもしれません。
このあとで立ち寄った「新郷貝塚」で縄文人たちは淡水の貝を食べ、丸木舟で海へと乗り出していきました。
「㠀稲荷神社」の社名は、遠い縄文時代の記憶につながるのかもしれないと、想像してしまいました。