芭蕉さんに会えました?
少し離れたところにある弟子の曾良の銅像と対になっており、遅れ来ている弟子の方を振り向いて待っている様子。
立派な芭蕉像。
芭蕉さんに会えました🚶u200d♂️
旅行中に病気荒れ地に乗る(原文)旅途罹病荒原驰骋梦魂萦。
芭蕉好きなら記念になると思います。
この日光街道も、歩く日光街道として、日光まで繋がったらいいですね!
ここも散歩コースです。
松尾芭蕉も歩いたと思うと感慨深いものがあります。
この先を獨協大学前駅の方に、向かうと松並木があります。
3月下旬は桜も綺麗です。
行ってみてわかった!この像はおせん公園のところの會良像とセットになっている!これはおもしろい!
札場河岸公園の望楼の近くにあります。
草加は松尾芭蕉が奥の細道の旅で最初に宿泊した地とされていて、所縁があります。
日光街道の名所である草加松原を背に振り返って名残惜しそうに江戸の方を見つめている姿のようにも見えますし、少し離れたところに建てられた弟子の河合曾良像が呼び掛けていますので待ってあげようとしている素振りなのかもしれません。
市内在住の彫刻家麦倉忠彦氏の平成元年の作です。
旅姿の渋い松尾芭蕉の銅像🍀🍀珍しい見返り姿の銅像は本当に珍しい⭐️⭐️
奥の細道 第3の段「草加(早加)」 呉天(遠い地の空)に白髪のうらみを重ねた芭蕉が、死をも覚悟した奥の細道の旅に江戸を振り返る像である。
個人的な率直な感想として奥の細道に負けない名作である。
奥の細道 第6の段「日光山」では”黒髪山は霞みかかりて、雪いまだ白し”と書かれていて、「白髪のうらみ」や「懐郷」も薄れているように読める。
ブロンズ像をみて思い出した。
かつて有能な音楽家は、他人の曲をカヴァーするとき、敬意を込めて、ヒット曲のカップリング曲や知られていない曲を選んだという。
山下達郎さんはカヴァーは「原作者と勝負して打ち負かす」(うろ覚え)といっていた。
この像には作者の妥協を感じなかった。
名前 |
松尾芭蕉翁像 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
この松尾芭蕉さんの像は、江戸があった方角を振り返って見ているとのことです。