ここのお寿司はレベルが高いと思います。
日本橋 蛎殻町 すぎた / / / .
今は昼と夜の1回転のみだそうです。
階段を下りると吹き抜けの玄関。
手前に四席のカウンター個室があります。
外観からは想像ができない空間が広がります。
お鮨の醍醐味はカウンターでの大将や、お弟子さんとのやり取り。
杉田大将の落語家のようなトークの返し。
そして所作が美しく丁寧。
客が魅了されるのがわかる。
射場さんの素晴らしい接客。
イケメンで可愛いお弟子さん。
皆さん素晴らし過ぎて、終始くつろぎながら楽しむことができました。
こちらのシャリは塩味が強め。
ガリも塩味強め。
ネタは分厚く、食感が他の寿司屋では味わえない。
手に持っただけで違いがわかります。
このシャリがネタの食感を上手く引き立たせてます。
シャリにエッジが効いているので、ネタがもっちりふんわり。
私はシャリを途中から小さめにしましたが、最後はかんぴょう巻きを追加しました。
さて、梅酒のソーダ割(とっても薄かったけど)で乾杯し、日本酒はおまかせでお願いしました。
つまみufeff・ufeff平目(勝山)・帆立(北海道野付)・北寄貝の生姜醤油(長万部)・サヨリ 30㎝(宮城)・鯛の白子・あん肝新政 陽乃鳥を吞みながら・ホタルイカ・マナガツオの幽庵焼き 胡瓜添えにぎり・小肌(天草)・墨烏賊(小柴)・真鯛の塩〆二日(愛媛)・マカジキ漬け(勝浦)・カスゴの塩〆(大洗)・中トロ(神津島)・大トロ(神津島) 160キロ・鯵(宮崎)・子持ちヤリイカ(鯵ヶ沢)・金目(勝浦)・紫雲丹(大間)・穴子煮詰め・干瓢巻き(追加)【飲み物】・梅酒ソーダ割・仙禽無垢 半合・一白水成 半合。
時間キッカリに入店開始し、挨拶を交わしてからお任せコースが始まります。
感想は、こちらは鮨を食べるだけでなく「鮨屋とは何かを経験することのできるお鮨屋さん」です。
究極のお鮨屋さんとでも言いましょうか…。
ただお鮨を食べる、という感じではなく、使われている調度品、大将の所作、おつまみ・ネタ・シャリ、お酒、その場の空気等々を含め、総合して「すぎた」というお鮨屋さんを味わえるイメージです。
ただ美味しいお鮨を食べたいだけなら他にも良いお店はたくさんあるでしょう。
勿論&勿論、当店はとてつもなく美味しいのですが、当店の魅力は鮨だけに留まりません。
それが、日本一の鮨と呼ばれるほどの人気に形となって表れているように思われました。
個人的なハイライトは、あん肝と貴醸酒の組み合わせ、煮蛸、煮蛤、小肌、しめ鯖、イカでしょうか…貴醸酒とあん肝の組み合わせは涙腺が揺さぶられ、しめ鯖に関しては「しめ鯖って飲み物だったんだ」、と言いそうになるくらい、口の中で溶けていきました。
また、ベタですが大トロはその見た目からして圧巻で、ついお願いしてしまう程。
終始涙腺が危うくなるような、感動的なお鮨屋さんでした。
是非、時間に余裕を持ってカウンターにて食べることをおすすめしたいです。
ずっと伺いたかったすぎたさんにお誘いいただき訪問が叶いました。
お昼の会でした。
ご主人の杉田さんは物腰柔らかくとても丁寧な方。
同席した方々にも恵まれ、和やかに美味しいお寿司をいただくことが出来ました。
ネタが大きく厚切りですが、硬めのシャリと非常に良いバランスでした。
スタッフの丁寧な接客も印象的でした。
やっと来れたよすぎたさん。
食べログ全国1位がどれほどのものかずっと食べてみたかった。
結果、伊達じゃない。
別格。
マジでスゲー。
そりゃあそうでなければ全国1位にはなってないだろうけども。
そうは言っても出てくるもの出てくるものが全部想像を超えてくる。
産地も面白かったなぁ。
マグロが萩と京都とか、雲丹が大洗とか。
あんな甘い雲丹やあんなとろっとろの穴子なんて食べた事ないわ。
あと、アクセントの付け方が匠だったなぁ。
そこにカラシ!?とかここにマスタード!?って思うんだけど、口に入れるとそれが物凄い上手に効いてるんだよなぁ。
やっぱり食べログ全国1位ともなると接客も素晴らしいなぁ。
いちいち気が利いてるし、人柄が良い。
大将も板前さんも。
絶対また行きます!!
予約が取れないのも納得で、ここのお寿司はレベルが高いと思います。
常連さんが主と言う事もなく、感じの良い接客で居心地が良いです。
お寿司はネタの種類も多く、どれも本当に丁寧な手間をかけてるのが分かる握りでした。
これだけの仕込みをするのは大変だろうなと思います。
また是非行きたいお店です。
杉田さんの作り上げる温和な雰囲気が美味しい鮨をさらに美味しく感じさせる。
お客の腹具合に合わせて量を調整してくれるのも嬉しい。
食べログ全国1位のすし屋。
予約は少々コツがいるが、四季毎に訪れるのがオススメ。
つまみは少なく、握り後お好みで握りを追加するのがすぎたをより楽しめる食べ方かも。
基本を大切にされてると感じる。
故に、この店には美しさがある。
全て良し。
また来たい。
文句なし。
店の雰囲気、私たちも、その空間にいるお客様みんなが笑顔だった‼️100点です。
料理以外にも、大将の生き様や信念が伝わる。
ありがとうございます😊感謝‼️あまり飲まないお酒の事も丁寧に説明してくれ、親切だと思う。
また必ず再訪します。
ここのお寿司を食べれる幸せに毎度感謝してます。
仕事に、このような姿勢で向き合いたいと思ってもなかなかできないわけです。
真剣に自分も頑張ろうと思ってしまいます。
6月はじめから、営業再開されたようでほんと伺えて嬉しかったです。
ツマミから握りまで。
劇場。
一番好きなお店です。
テイクアウトの予約の電話がなかなか繋がらず、すごい人気ですね。
生ばらちらし(1万円)を購入しましたが、見た目も華やかで美しく、もちろんお味も素晴らしかったです。
自宅ですぎたさんのお味が楽しめるのはとても贅沢なひとときでした。
美味しい日本酒を用意して堪能しました。
なかなか予約が取れない「情熱大陸」鮨。
やはり美味しい。
そして手際、所作が美しいので余計美味しく感じる。
どの鮨も洗練されていて満足するのでどうしても日本酒が進む。
お隣に座られた「きとうさん」とも仲良くできました。
ホントに美味しかった。
さすが「東京の鮨」。
ハイクオリティな寿司のコースを提供してくれる。
予約は大分先までいっぱいなので、飛び込みは難しい。
全ての次元が違います。
大将の杉田孝明さんが、たおやかに握る芸術品は、艶やかでどこか凛々しい作品の数々。
夢に出てくる程のお店でした。
予約の取れない鮨店、すぎた。
丁寧な仕事、変わらないようで日々進化する鮨は飽きません。
東日本橋にあった都寿司さんが2015年10月に移転、それに伴い店名を変更された。
お店は地下1階にある。
建物の右にある暖簾をくぐって階段をおりていく、階段を降りると扉があり、扉の左側にすぎたの看板が出ている。
扉を開けると、すぐ左手がトイレ、正面にまた扉がある。
この正面の扉を開けると、左には小部屋があり、そこでおもてなしをされる場合もあるが、基本的には正面に見えるカウンター席へ向かう。
カウンター席まで来ると、杉田さんが待っている。
いつもニコニコと、気持ちが良い笑顔で迎えてくれる。
席に座ると飲み物を聞かれ、そして杉田さんが一人一人に今日はどうするか、苦手なものはないか伺うのだが、この瞬間がとっても待ち遠しい。
大将はこちらから話しかければニコニコと受け答えしてくれるが、必要以上に話しかけて来ない、この距離感にも好感が持てる。
立ち姿、所作共に見とれるぐらいに素晴らしい。
店内は綺麗で、掃除が行き届いており、お客様も良い方が多く、アットホーム感もあり、女将さんを始めとするお店の方の何気ない気遣いが嬉しく、また通いたいと思ってしまう。
初めてでも、何度行っても良い雰囲気で、美味しい食事を堪能できる。
料理は、つまみから握りか、握りだけでも行けると思うが、是非、つまみから味わってほしい。
つまみはどれも美味しいが、寒い日には、暖かい茶碗蒸しから始まったりと、その心遣いが嬉しい。
定番では特に、海苔の香り、鯖の脂を大葉とがりでさっぱり、噛みしめるたびに幸せになる、しめ鯖の海苔巻物と、口の中でねっとりと濃い味わいが広がる手間をかけられた、甘く煮付けたあん肝の煮付けはとても美味しい。
また、お酒(日本酒)の種類も豊富で、20~30種類以上は常備してあるそうだ。
つまみを一通り頂いたあとは、お待ちかねの握り。
コハダは、厚みがあり絶妙な締め加減で、仕事に対する思いを感じながら頂く。
どのネタもちゃんと仕事がされている、ご飯とネタのバランスがちょうどいいと感じる。
もっちとしたご飯と、ネタが口の中で最後までお互いに丁度よい。
穴子は、詰めと塩を選べる。
どちらも美味しいので毎回悩むポイント。
最後に卵と、お吸い物で一通りとなる。
ここから更に、巻物で干瓢と鉄火や、握ってないネタを頂いて、今日も食べすぎたになって帰るのが幸せ。
日曜日はお昼から、お酒とお寿司をいただくことができ、非常に贅沢な時間を過ごせる。
予約が取りにくいが、それでも行きたいお店。
予約が取れないお寿司やさんに、友人に連れてられて行きました。
すべてが素晴らしかったのですが、特に印象に残ったことが2つ。
1つ目は、ネタのボリューム。
全体的に、ネタが厚めでしっかりしています。
ボリュームがあるのに洗練されていて、シャリにしっかり絡むのは、素材の特徴を知り尽くして、一番良い状態を引き出す下拵えをされているからだと感じました。
2つ目は、タレの美味しさ。
穴子は普段塩で頂くことが多いのですが、おつまみの小鉢で味醂の効いたものが美味しかったので、タレでお願いしたら大当たりでした。
甘味がしっかりしているのに、後味がキッパリしていてキレが良い。
また行けますように。
名前 |
日本橋 蛎殻町 すぎた |
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ジャンル |
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電話番号 |
03-3669-3855 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金] 17:30~23:30 [土] 17:00~23:00 [日] 11:00~21:00 [月] 定休日 |
評価 |
4.6 |
「日本橋蛎殻町 すぎた」は、東京メトロ水天宮前駅より徒歩4