5時30分と17時30分に鐘がつかれる。
これまたサイズが半端ない! ビッグサイズ さすが将軍家 威厳がある。
建物は再建ですが、鐘は17世紀のもので東日本最大とも言われた歴史的なものです。
家綱の名で造られた大鐘楼。
大きい。
寛永10(1633)年建立当時のものは戦災で焼失。
現在の鐘楼堂(しょうろうどう)は戦後に再建されたものです。
鐘楼堂に収められている大梵鐘(だいぼんしょう)は、延宝(えんぽう)元年(1673)にあまりの大きさに7回の鋳造を経て完成し、江戸三大名鐘の一つに数えられています🔔高さ八尺(龍頭を入れると十尺:約3.3m)、重さ四千貫(約15トン)といわれ、江戸時代の梵鐘(ぼんしょう)としては東日本最大といわれています。
その音も大きく、「江戸中へ 七分通りは 響くなり」「江戸七分 ほどは聞こえる 芝の鐘」「今鳴るは 芝(増上寺)か上野(寛永寺)か 浅草(浅草寺)か」などと川柳でよまれ、対岸の木更津まで聞こえたといわれています。
また、増上寺の近くには、九州筑後の「久留米藩」(有馬家、増上寺の警備担当)や「薩摩藩」(島津家)の屋敷があったため、「西国の 果てまで響く 芝の鐘」ともよまれました。
朝夕6度ずつ打つ鐘の音は、時を告げるだけではなく、人を惑わす百八の煩悩(ぼんのう)を浄化し、人々の心を深い安らぎへと導く6度の誘いでもあるそうです✨
歴史を感じます。
増上寺の境内にある鐘楼堂。
銅鐘が大きくて迫力があります。
鐘楼堂に収められている大梵鐘は、1673年にあまりの大きさに7回の鋳造を経て完成し、江戸三大名鐘の一つに数えられています。
朝と夕べ、2回撞く鐘の音は、時を告げるだけではなく、人を惑わす108の煩悩を浄化し、人々の心を深い安らぎへと導く6度の誘いでもあります。
江戸時代の川柳には「今鳴るは芝か上野か浅草か」「江戸七分ほどは聞こえる芝の鐘」「西国の果てまで響く芝の鐘」等と謳われ、庶民に親しまれました。
徳川四代将軍家綱の命で、1673年(延宝元年)品川御殿山において椎名伊予吉寛により鋳造。
その大梵鐘の完成まで6回不作品が在り、7回目でようやく成功、江戸においてはじめ鋳造された梵鐘とされる。
高さ3m、重量四千貫(約15t)といわれ、当時東日本最大級であった。
家綱は大奥などからかんざし等の寄進を集めたり、かなり力をいれた。
その梵鐘を突く音は、遠く江戸湾を超え房総木更津まで響き渡ったという。
お坊さんが体全体を使い、鐘を打つ光景は有名。
朝五時夕17時(冬期10月~3月は朝五時半)の毎日2回に鐘が鳴る。
港区登録有形文化財。
さくらの時期は特別に良いです。
東日本最大級の鐘ということで高さが3mちょっとあります。
この鐘楼堂は戦後に再建されたものです。
増上寺の鐘楼堂。
5時30分と17時30分に鐘がつかれる。
なかなか立派な鐘ですが、その音はまだ聞いたことは有りません。
いつ鳴らすのでしょうか。
立派な鐘です。
名前 |
増上寺 鐘楼堂 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3432-1431 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
まさかの海老蔵さんの桜があるとは思ってませんでした。
戒厳くんボタンちゃんの名前も残ってます。