特上のうなぎをコース料理で楽しめます。
一つ一つの部屋に専用庭がありコンセプトも違う。
この土地でこれを体験できるのは素晴らしいです。
料理もどれを取っても美味しい。
接待にはうってつけの場所です。
お店のルーツは、文化・文政年間に千住大橋の近くのメソッコ鰻を焼く屋台店だったとか。
何年か後に使われていない土地があるのを見付けて、安く買って鯉こくと鰻飯の店を浅草山谷に開いた。
重箱に行くまでは、蒲焼きを重箱に入れて出した初めてのウナギ屋ということから屋号が「重箱」になったんだと思い込んでいたら、それは正しくなかった。
買ったその土地の中に、小さな稲荷のお宮があったそうで、地元ではそれを“重箱稲荷”と呼んでいたことから、その土地のこと自体を山谷では「重箱地面」と言っていたんだとか。
本来なら、店の名前をのれんに染め上げ、屋号通りに「鮒屋儀兵衛」か略して「鮒儀 (ふなよし)」などと言うところを、時を経て「重箱」、「重箱」と呼ばれるようになり、店がびっくりするほど繁昌したこともあり、長い年月の間に店名が重箱になってしまったそうだ。
重箱では、800℃ぐらいの高温にできる強い火力の炭 (備長炭) と弱い火力の炭を使い分けて鰻を焼いているそうで、醤油と味醂だけで作る伝統的な江戸前のタレは、すっきりとした味わいで、鰻はやわらかくふんわり、何よりも口の中で驚くほど鰻の味がよく分かる。
重箱のある場所は、TBSテレビの最寄駅、赤坂駅 (東京メトロ千代田線) から300m弱。
国会議事堂や迎賓館にも近い。
料理は昼食、夕食共コースのみで事前の予約が必要。
特上のうなぎをコース料理で楽しめます。
建物は古いですが、老舗旅館の雰囲気たっぷりです。
古くからの鰻料理。
赤坂にこれほどの和建築と和庭園が残っていることが奇跡。
数々の文豪、政治家が訪れた場所。
その静かな部屋でいただく鰻のコースは、雰囲気も味も素晴らしい。
最近流行りの鰻というより、昔の人が食べたであろう鰻。
なんとも言えない美味なのです。
デザートの最中アイスまで完璧。
また利用致します。
☆鯉は好き嫌いがあると思います。
お店のこだわりなのかもしれませんが、鯉がないコースを作ってくれると嬉しいです。
老舗巡り第191弾 1800年頃創業の老舗鰻屋さん2万円のコースを注文先付けからはじまり、肝焼、白焼き、蒲焼、最後のデザートまで6部屋ある個室で鰻三昧。
うなぎは大井川の共水うなぎでうなぎ本来の味を味わえるようにタレは使わない上品な味わい。
蒲焼はご飯の上に乗せてタレを少しかけて鰻丼風で最後はいただく。
これまた美味しい。
鰻もさることながら肝焼が絶品!今も井戸水を引いて使ってるとのこと。
八代目ご主人の想いが詰まった味わい深いうなぎでした。
☀️「昔ながらの佇まいに潜む、高級な鰻」コースのみ¥17000-通されるその部屋は、庭を眺められる、静かな落ち着いた部屋。
だが、遠くに蝉時雨が聞こえて来る。
どーにも、ゆったりと流れる時間だ。
熱熱のお絞りの後、いよいよ鰻の頂点のコースが始まる。
つき出しは、太刀魚のたたき。
上品な軽い酸味でありながらしっかりした味付け。
そして、肝焼き。
臭みなど微塵もない、丁寧にこんがり焼かれていて、しかも中は、しっとりジューシーだ。
続いて、鯉こく。
頂いた事のない、これまた、優しい旨さだ。
さあ、いよいよだ。
どーーーーんと、大きな重を開けると、色、艶が輝くうなぎたちが美しく鎮座している。
思わず「ワォ〜」と店に不似合いな声をあげてしまう。
ご飯と香の物がそっと添えられる。
その普通に盛られた、この白めしがたまらない。
熱っっ熱っつ❗️口に入れると、「ふぅ〜」とひと息吹き、熱を逃してから噛まなくてはならない。
弾力、、香、言う事なし。
まるで新米を喰っている様な錯覚をするくらい完璧な白めしである。
やばい。
デザートを頂き、あっという間の至福の時間は、終わる。
旨かった。
20200813
味も雰囲気も良かったです!
歴史ある老舗を頂き、大変感動しました!
赤坂のど真ん中なのに、静かな佇まいの中でいただく上質な鰻。
ご飯がおいしいとうわさに聞いていましたが、新米の様な水分と甘みを含んだお米でした。
最初に出てきた鯉こくですが、こんなにおいしい鯉こくは生まれて初めていただきました。
酒粕をつかっているのでしょうか、とてもさわやかな一椀でした。
行く価値のあるお店だと思います。
落ち着いた素敵な店構え、美味しく上品な鰻のコース…大満足の時間を過ごしました。
上司に連れてってもらいました。
感動の連続外観、お部屋、お料理、器どれもため息つくほどの初体験でした。
かなり緊張しました。
素材も調理も良く、とても美味しいから。
高めの値段の割に、うなぎは中の上。
日本庭園が全室から見えて鰻はもちろん、鯉こく、ご飯、感動の品々🙆
随分前の事ですが…私にはここの女将の根性の悪さしか記憶にありません。
池波正太郎《食桌情景》,熱海「重箱」鰻魚。
昭和初期開在淺草 山谷,後搬到熱海,再搬遷到東京。
赤坂のうなぎの名店。
鰻料亭と呼ばれ、品も格もテイストもどれをとっても一級品。
接待での利用も◎
名前 |
重箱 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
03-3583-1319 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土] 11:30~14:30,17:30~21:30 [日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
落ち着いた個室丁寧な接客数少ない共水の青鰻を使用臭みの全くない肝焼きツヤツヤに輝くお米丁寧な焼き加減と甘めのタレお土産は、ちりめんと鰻の佃煮 9000円接待にはもってこいの鰻屋さん。
ランチ 3万円/人。