樋口一葉の旧居跡に繋がる入口としてのワクワク感はあ...
金田一京助・春彦の旧居跡 / / .
木造の家屋、これは「金田一先生」の旧住居跡ではありません。
隣の「鐙坂学問所」木戸入口側の崖上、新しい家の方がそうです。
小生も、木造家屋側だったらなぁと思っておりました。
ここから春彦氏は真砂小学校(現、本郷小学校)に通っており、音楽の先生との触れ合い、「長泉寺」稚児行列のエピソードが残っている場所です。
菊坂の与太郎より。
雰囲気あるよね❗
樋口一葉の旧居跡に繋がる入口としてのワクワク感はあります。
樋口一葉の住居を探していたらこちらに当たりました。
あくまでも「旧居跡」であることに注意! 金属製の説明板がある家は、どう見ても新しく、旧居自体ではないようだ。
説明板も両人の生涯を紹介しているだけで不親切。
金田一京助(1882-1971)が住んでいた家というのが、樋口一葉が住んでいた家のすぐそばで、鐙坂の途中にあります。
言語学者としては日本の第一線で活躍するかたわら、盛岡中学の後輩である石川啄木の援助などを行なっていたので、石川啄木の住んだアパートや家がこの近くに集中しています。
長男の春彦(1913-2004)も言語学者として有名で、この地に一緒に住んでいた時期もありました。
金田一京助は大正11年(1922年)から15年(1926年)にかけて住んでいました。
坂の上の昔風な高い基礎の上に建つ古風な木造民家。
普通に住まわれているので、ジロジロ見ない方が良いでしょう。
日中、なぜか周りにグループでない人が数人、何かを待ち受けるようにたむろしていることがあって、不思議。
坂道の石積だけが昔のイメージを残しているだけです。
“国語の神様”と称される金田一先生の旧宅です。
古い作りの家。
シーツ(カーテン?)を干していたので、人気がある。
非常にきつい坂の沿いにあるため、車通りはない。
名前 |
金田一京助・春彦の旧居跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.0 |
日本語の偉大な親子。