大森駅から徒歩圏内にあります。
武蔵野台地からしみ出す地下水の様子を探るポイントとなる水源です。
今日は止まっていましたが、自然の声を聞き、人々を集わせる大切な遺産だと思います。
原の水神池のほとりにあるこじんまりとした神社。
不思議な空間です。
大森駅から徒歩圏内にあります。
親子でお参りしました。
私も大切に育てているアジアンタムが、たくさん茂っていて嬉しかったです(^^)当地の池に湧出していた地下水は、そばに柳の樹があったことから江戸時代から「柳の清水」と称され、村民が飲用や農業用水として利用していたといい、干ばつ時にも枯れなかったとされ、雨乞い祈願の他、歯痛止めの御利益があったとありました。
明治以降、御祭神は水葉乃女命に代わったが、日照りの際に雨乞いをする風習は続いたそうです。
水の恩恵に感謝し、水不足の際は雨乞い祈願をするために大井の村民が1685年にこの地に祠を建て、九頭竜権現を祀ったのが大井の水神社の始まりということです。
品川区の大井地区がこういう歴史があるところだということを初めて知りました。
JR西大井駅から少し歩くと住宅地の中に2m程度の窪地に池が‼️岩肌からしみ出し緑を伝ってチョロチョロと池の水面に落ちる水の音が辺りに広がっていました。
しみ出す岩肌の所だけに湿度を好みそうな植物が繁っています。
台地の上なのに、いいなぁ~長閑な湧水池❗
つい手を合わせたくなりました。
水と聞いてとても大切な宝物だとおもいました。
普段当たり前のように使っている水の有り難みを感じました。
平成29年1月29日日曜日に訪問しました。
ここも良かった。
なにか庶民的。
街を守る水の神です。
水は人間が生きるためには欠かせない物です。
これを大切にする心がここにありました。
名前 |
水神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
住宅街の中にある水源地。
今も水が湧き出ている。
詳細は写真の案内板をご参照ください。