立石と言う由来が……ここから始まっている様ですね…...
住宅街の公園の中にありました。
地名の由来になった歴史のある祠ですが、特に何か期待をしていくような場所や物でもありません。
立石様。
パワースポットと言う人もいればアレを感じるなんて人もいます。
静かな住宅地ですのでわーわー複数で行くような所でも無いですが。
古墳の石材らしのですが、立っているというよりも、埋まっています。
静かな公園です。
お世話になっております。
立石という地名の由来になった石が祀られています。
石が立っているというよりは埋まっている感じで、現在は地面から少し顔が出ている程度ですが、私が子供の頃の昭和時代からこの姿は変わっていません。
小さい頃はよくこの石を踏む(触る)と病気になるとか事故に遭うなどと噂されて恐れられていたものです。
でも、地元の人にとっては何となく心の寄りどころであるような、そういった親しみもある不思議な石でもあると思います。
この石が祀られてある斜め後ろに銀杏の切り株があるのですが、かつては民家の屋根よりもはるかに高い大木でした。
ある時、その木に雷が落ちて、中が真っ黒に焦げて空洞になり、それでもしばらくはそのままの姿で立っていましたがその後、放火に遭い今のような姿になっしまいました。
消防車がたくさん来たのを覚えています。
個人的にはとても悲しい出来事だったと記憶しています。
ちなみに夏は蚊が多いので、虫除けスプレーや蚊取り線香が必須かもしれません。
この辺りの地名のルーツになった「石」が祀られています。
子供たちが遊ぶ公園内にあり、遊具と見違えはしないとおもいますが、子供目線だと中に入って、牢屋ごっこの檻として使用したくなりそうな感じです。
ちょっと不安ですね。
江戸時代には今よりもっと露出した道標だったそうです。
名前 |
立石祠 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
立石と言う由来が……ここから始まっている様ですね…興味がある方は一度伺ってはいかがですか?小さな公園にもなってます。