名前 |
旅籠屋花屋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
長野県麻績村〔旅籠屋花屋〕の角地に屏風の形をした麻芭蕉句碑が建っている。
芭蕉更科紀行より 身にしみて大根からし秋の風 ひょろひょろとなほ露けしやをみなへし 碑は昭和36年(1961)に建立された。
刻まれている句は2句ともに貞享5年(1688)の作(〔更科紀行〕所載)。
更科紀行の説明板も掲げられているが、古くなっており読みづらかった。
前の通りは〔善光寺街道〕で、向かい側は旧本陣〔中橋臼井家〕。
松代藩士が宿泊、この〔旅籠屋花屋〕にも分宿したと伝わる。