名前 |
皇大神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
【岩手県神道青年会HPより】 明治維新の際、皇大神社となったが、宝暦、安永風土記では大日堂で旧石山村の鎮守である。
本尊の大日如来のほか、藤原期ともいわれる破損仏五体があるが、由緒は不明である。
後方丘陵中腹が旧堂跡といわれ、その一帯を大日、その前方現堂付近を大日前の字名で呼んでいる。
本尊は像高1メートルの胎臓界大日如来座像で、板光脊と共に中世末期の注目される佳像といわれている。
近年別棟の社務所を移して拝殿とした。
本堂は格天井で極彩色の草花が画かれている。
境内には近辺から移された供養碑が多数ある。