幽玄な感じがして、気持ちがよい。
春先はホンモロコの釣り人で賑わいます。
長命寺川を挟んで八幡旧市街側と奥嶋側を連絡する「渡合(わたらい・わたりあい)橋」は、大中の湖の大規模干拓事業に伴い、水位調節のための水門を備えた現在の形(上の写真)になりましたが、かつてはもう少し西側(おそらく百々神社と若宮神社を直線で結ぶルート)に架かっていました。
当時、長命寺川は今の半分ぐらいの川幅で、両岸にはヨシが茂り、四季折々の魚がたくさんいたそうです。
昔の渡合橋の下には、恐ろしい大蛇が住んでいた、という伝説があります(下記)。
この言い伝えからも、内湖に囲まれて地形的に文字通り「島」だった奥嶋地域にとって、渡合橋が非常にシンボリックな玄関口であったことが伺えます。
実際、この橋を渡ると「帰ってきた~」という気持ちになるのが、島学区民の共通の感覚のようです。
へらやモロコ釣りの人多いです。
2021/3/28現在の状況です。
サクラ🌸咲き始めてます。
モロコ釣りの方数人おられます。
左岸側は閘門になっている堰。
この堰で西の湖の水位を調整するようですね。
このあたりは、いい釣り場らしくて土日は釣り客がたくさんいます。
騒音と大波をたてて走る水上バイクがたまにいますが、特定できるように写メを撮って東近江市土木課に通報すると警告をしてもらえるようです。
名前 |
渡合堰 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
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東に向かって車で走ると、梅雨時期で山に雲が掛かっており、幽玄な感じがして、気持ちがよい。