自転車で通りかかったので休憩がてらに立ち寄ってみま...
「星の宮古墳」です。
自転車で通りかかったので休憩がてらに立ち寄ってみました。
境内に入ると “くちゃい!” 周りを見ると銀杏の実が一面に落ちています。
犯人はこれでした。
見上げると巨大なイチョウの木 これは御神木ですね。
この葉が色づくころ、また来てみたいです。
境内の大イチョウが見事です。
名前 |
星宮神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75556 |
評価 |
3.6 |
田村星宮神社(たむらほしのみやじんじゃ)御祭神 軻遇突智神境内社 稲荷神社田村星宮神社の鎮座年代は不詳ですが、この地の円墳上に丸山聖観音を祀った時に、里の守護神として虚空蔵尊を奉祀したのが始まりです。
徳川家光の頃に神明造りの社殿を建立しています。
明治二年(1869)神仏分離令により星宮神社に改称されました。
明治三十五年(1902)の暴風で社殿が倒壊し、現在の仮宮となっています。
栃木市指定天然記念物「田村町 星宮神社のイチョウ」後世に残したい栃木市の文化資源48選にも選出されています。
星宮神社の南西側、県道44号小金井街道を挟んだ向いに丸山古墳があり、そこに丸山観世音菩薩堂があります。
言い伝えによると、坂上田村麿呂が当地に宿陣したとき、観音様に戦勝祈願し観音像を奉納し、杖にしていた銀杏を刺したまま東征に出発しました。
その杖が根付いて大銀杏になったので、星宮神社を「銀杏山」、この地を「田村」と称したといわれています。
鳥居の右横にある平らで大きな石は、大塚町の岩家古墳から出た石室の一部という伝承があります。
また、丸山古墳のすぐ近くなので、嘗て丸山古墳から出土されたものとの見解もあります。