こじんまりとした素敵な美術館でした。
豊島区立熊谷守一美術館 / / / .
今見ても古臭くなく却って新しい感覚の色使いで生きとし生ける物への愛情が絵から感じられる山崎努 樹木希林 主演 映画のモデルにもなった。
2023年5月平日訪問こじんまりとしていながらも、力強い作品が静謐に展示されていて、満足度の高い美術館でした。
カフェも併設されており、空間も居心地良いコーヒーもちゃんと美味しかったです。
引っ越してきて近所だったので伺ってみました。
入館料は700円ですが、豊島区民は600円で入れます。
障がい者手帳をお持ちの方は100円で付き添いの方は無料でした。
手帳がなくて苦しんでいる難病の方も使える様になるといいなと思います。
昨年娘さんの館長さんが亡くなられたとの事でしたが、館内はとてもキレイに整備されていて展示も趣深く大変良かったです。
移動は階段のみですので車椅子や階段が大変な方はご注意ください。
1階にカフェがありカフェのみの利用も良い様でしたので今度伺ってみたいです。
2023年1月8日に訪問。
久しぶりで12年ぶりくらい。
入り口の壁の色は少し薄くなった気がしますがわかりません。
展示室は撮影不可ですが、それ以外は撮影大丈夫です。
展示室が狭いので作品数はそれに応じて…入館料500円なので相応です。
熊谷守一さんの作品は大好きなので、いつでも生の作品が見られる施設は良いですね。
娘さんの作品や作家さんの作品をパチパチしてきました。
有楽町線要町駅から徒歩8分。
住宅街にひっそりと佇む、熊谷守一美術館に伺いました。
ある小説家のエッセイに出ていましたので、資料を取り寄せました。
東京美術学校(現東京藝術大学)卒、同期に青木繁がいる。
猫や昆虫、鳥などの小品が多く、オレンジ、レッド、ブラウンを使ったら油絵がとてもいい。
入場料は500円と安く、今は豊島区の管理のようです。
是非お出かけください。
そんなにかしこまらないで気軽に絵画鑑賞するには最適な美術館。
住宅街にひっそり、それこそ熊谷守一の生き方、見方を実感できるような美術館です。
行きは千川駅から徒歩9分で、帰りは同じく徒歩9分で要町駅へ行き、池袋で食事をして帰りました。
熊谷守一さんの様々な作品見てて気分が安らぎ落ち着きますよね。
勲三等を辞退、文化勲章も辞退。
孤高の「画壇の仙人」と呼ばれた熊谷守一の美術館。
豊島区千早の路地裏にひっそりとありますが、コンクリート打ちっぱなしの凛とした建物が、独特の存在感を放っています。
芸術に詳しいわけではないが、温かみがある絵に癒やされた。
一階はカフェと物販があり、本人もまた芸術家である熊谷氏の娘さんの作品(陶器)が展示販売されていた。
シルクスクリーンで印刷された作品も買え、小さいながらもコンパクトに充実した美術館。
駅からは10分以上歩くのでアクセスはそれなり。
こじんまりとした素敵な美術館でした。
1階と2階に展示室があり、内装はとても綺麗で新しい雰囲気の美術館でした。
御手洗が少ないので2階にも増えてくれると嬉しいです。
我が新日本ジュエルギャラリー事務所には、保管を兼ねて有名作家の絵を壁に飾ってあった。
当時、熊谷守一の「猫」と坂本繁二郎の「馬」の絵が飾ってあった。
中川一政の絵が贋作ではないかと悩んでいたFさんは熊谷守一の絵を見て「この人の絵も贋作が多いんだよね」と一言。
熊谷守一は岐阜の裕福な家に生まれ、3歳で父親の住む二人の妾とその子供のいる家で過ごしたため、子供ながら冷めた目で世間を見るようになった。
長じて東京の池袋モンパルナスと呼ばれた椎名町千早に居を構えたが、貧乏画家では生活ができず、裕福な友人からの支援でかろうじて生活をしていた。
42歳の時に裕福な家から嫁をむかえ夫人の実家から生活費をたよりにしていたが、相変わらず絵も売れず、治療ができず子供を亡くす貧乏生活から抜け出せずいた。
そんな折、愛知県の資産家・木村定三が熊谷守一の作品に惚れ、買取の個展を開くなどし、熊谷の名は晩年にかけて広く日本の画壇に名を知られるようになった。
椎名町の平屋、15坪の庭のある自宅から20年以上も外出したこともない守一画伯はその仙人のような風貌も相まって人気となり絵の値段も沸騰し、人々や画商が仙人宅に押し寄せ大変なことになっていた。
しかし、熊谷画伯の絵が世に知られ、値段が急騰するにつれ贋作が巷にあふれるようになった。
その一つの原因が画風にある。
この単純化されたイラスト風の画風をまねるのは絵心のある人にとってそう難しくはない。
(写真)熊谷画伯は昔からこのような画風ではなく、ごくオーソドックスな油絵を描いていた。
(写真)晩年になって大きく画風が変化した。
有名画家になり、お金も入ってきたが、熊谷画伯の生活は変わらず、文化勲章も辞退し、1977年8月に他界した。
先生の住まいの跡には豊島区立熊谷守一美術館が建っている。
Fさんは「もしかしたらこの絵は偽物かも知れないな」とニヤリとして、帰って行った。
映画『モリのいる場所』の、熊谷守一さんが住んでいた所に、娘の榧(かや)さんが建てたそうだ。
狭いけど、じっくり鑑賞できた。
所々榧さんの解説コメントがあり興味深い。
3階まであるので階段で上がる。
手すりに蔓がぐるぐる巻いてあり、掴む手に優しい。
其処此処に館長の榧さんの、お父さんやこの美術館への愛情が感じられ、暖かい。
『モリ』さんの写真も沢山飾られていて、山崎努さんに良く似てる。
更にイケメンである。
受付の脇に小さなカフェもあり、美味しいコーヒーが飲める。
駐車場あり(1台)。
映画「モリのいる場所」で知り、興味が湧き来館しました。
住宅地の中にある3階建てのモダンな建物です。
美術館としては、こじんまりとしていていますが、じっくり鑑賞できるちょうど良い広さです。
カフェが併設されていて、ニ女であり、館長でもある榧(かや)さんお手製のコーヒーカップや、マドラーが可愛く、味があり、とてもほっこりと癒やされます。
駐車場は1台しかないので、車で来る場合は注意。
住宅地の中にあるこじんまりとした美術館でしたが、とても雰囲気のいい美術館でした。
展示作品数は多くありませんが、お嬢さんの熊谷榧さんの作品説明がほんわりしていて読むと思わず頬が緩みました(温かな文章で)。
お時間のあるときにちょっといいのでは。
平成30年9月に初訪問。
最寄りの駅は東京メトロ有楽町線の要町で徒歩8分、建物裏手には2台止められる駐車場があります。
外観はコンクリート打ち造りで外壁にある蟻の作品が印象的です。
1階と2階は絵画や書の常設展示、3階のギャラリーでは熊谷家の写真を展示してました。
熊谷守一さんは1932年、52歳の時この場所に越されてきて、亡くなるまでの45年間をこの地で過ごされました。
多くの絵を描いたアトリエや手入れされたお庭があったとの事。
1985年に次女の榧さんが私設したのち、2007年に豊島区に守一作品153点を寄贈して区立美術館が誕生しました(美術館だよりから抜粋)
熊谷画伯の次女、かやさんが個人で設立された美術館です。
現在は区立美術館として運営されています。
画伯の作品をゆっくり鑑賞されたい方には良い機会が得られるかもしれません。
近代美術館で熊谷守一氏の展示を観たくて東京まで観光で来ましたが、こちらもある事を知り、是非にと思い足を運びました。
作品との距離感が近く、息遣いまで聞こえてきそうな感覚でした。
また機会があれば、再訪したいです。
とても素晴らしい作品を多く見せていただきました。
一名、600円。
納得料金。
作家の住居跡が美術館になっています。
1階に油絵、2階3階が墨絵、デッサンが展示されています、作家が生存中に私は近くに住んでいましたが、作家の自宅は木々で覆われていました。
作家の作品は、要らないものを削ぎ落とし平面的に単純化したもので、私の好きな作家の一人です。
小さな美術館なのに、大きな桜の木。
壁には、かなり、凝ってる芸術と、喫茶店が、あり、朝陽と、月が、鮮明に、鮮やかに観れる。
名前 |
豊島区立熊谷守一美術館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3957-3779 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木土日] 10:30~17:30 [金] 10:30~20:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
住宅街にある小さな美術館です。
一階には喫茶店も有ります。
熊谷守一の人柄を感じられる美術館で良かったです。
絵手紙を描いている人は行ってみると勉強になると思います。