私はよく調べもせずに城の北側から直登した。
時間がなくて遠景のみ。
北側のダム周りで、ぐるっと一周できます。
鉢形城の勢いで行きました。
2019/3/3通常は少林寺から五百羅漢の道を通って山頂の御嶽城に至るのだが、私はよく調べもせずに城の北側から直登した。
かなり苦労したが、適当に登ると主郭の裏側に着いた時には感動した。
主郭の周囲には土塁や堀が配され、虎口が明確に分かり、小さいながらも見ごたえのある遺構である。
少林寺本堂左手のつづら折れの山道を五百羅漢を拝みながら登っていく。
15分から20分程度登ると左手の平場に一際大きな仏様が現れる。
この場所にある道標に示された円良田湖方面に進む。
50メートルくらい先にまた道標があり、ここは円良田湖方面ではなく、真っ直ぐ尾根道を進む。
10分程度で平場に着き、ここは曲輪跡だ。
更に進むと鳥居と土橋、両側の堀切を確認できる。
鳥居先の階段を登ると主郭跡。
様々な信仰の石碑があり、城跡であるとともに神聖な場所であることも意識したい。
小さな砦であるが、花園城との関係も想像すると面白い。
鳥居正面から整備された参道もあり、この道(円良田湖方面?)からも来れそうだ。
羅漢山から登るとすぐ着きます。
東側にニノ郭、鳥居を上がると一ノ郭です。
一ノ郭には神様の何とか大神とかの石碑がいっぱいあります。
山岳信仰の聖地です。
城跡としては一ノ郭とニノ郭があり横堀や竪堀もあります。
花園城跡より高い所にあるので、花園城跡と花園御嶽城跡とは別城一郭でお互いコラボレーションした城跡です。
標高は247mです。
Es un altar situado en la cima de una pequeña colina. Muy relajado se siente uno ahí. El camino para llegar al altar (vía el templo de Shiori) es hermoso y vale la pena caminarlo.
資料によると、花園御岳城は、花園城の北西500mほどの所にあり、両者はすぐに隣り合った山塊である。
御岳城の方が比高差が少し高くなっており、一般には、ここを敵方に取られてしまうと花園城内が丸見えとなってしまうので、ここに砦を置いて防備を固めた、というように言われている。
実際、花園城は指呼の距離にあり、そういう目的の城であることは想定されるであろう。
とあります。
藤田氏の居城である花園城の支城として、その背後にある御嶽山にあり、現在城址には土塁や横堀などの遺構が確認できるほか、本丸跡には御嶽神社が祀られているそうです。
登城口は山麓の五百羅漢で有名な少林寺にあり、ハイキングコースとなっているそうです。
円良田湖から登山急な登山道。
少林寺の本堂脇から五百羅漢を見つつ、九十九折の坂道を上り広場に出て、後は尾根沿いに進むと城域に到達します。
縄張りは本郭の東側、西側に郭の他、北側や周りに腰郭のような小さな郭が多数あります。
これは花園城跡にも見られた特徴です。
本郭は一段高く、堀切が上り口付近にあり、西側には竪堀もあります。
南側の斜面には石積みも見られましたが、築城時にあったものか、後世造られたものかは不明です。
郭の周りを見学している内に南側に下りてしまい、再度東側の郭まで上って帰り道を見つけられたのですが、細々道が付けられており、撹乱する意味もあるのでしょうか。
名前 |
花園御岳城跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/hanazonomitake.html |
評価 |
3.7 |
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本日高根山登山口から行きました初め藪があったのでヒルの心配したのですけど少し登ると登山道はありピンクと黄色のテープが目印に有りました途中まっすぐと左側に折れる道が有りました左側に行きます下山後近所の人に魔よけの札を頂きました反対から行くとすぐに行けます私は高根山登山口から来たので時間がかかりアップダウンは少し有りました嬉しかったです。