ひとの土地の中なので周りの道路から見て来ました.
ここの古墳は小山川右岸にあり美里町の広木と沼上にいっぱい有って、現在は前方後円墳1基・円墳7基残っているそうです。
田園の中にあります。
美里町の西部を流れる小山川(旧身馴川)の右岸に築かれた古墳群で、築造年代は、出土品から、6世紀中頃から7世紀代と推定されるそうです。
鎌倉古道の通るこのエリアには、奈良時代以前も想定される、式内小社・みか神社や常福寺、2か所の万葉歌碑(伝大伴部真足女遺跡、曝井(さらしい)の遺跡)等あり、古代の豪族の存在も感じられます。
尚、ここの説明版に広木・大町古墳群とあり、大町が気になります。
このエリア広木の古墳群を表すのだと思いますが、広木地区の中ですが、保存の状態の良い両子塚古墳がこの先の魔訶池の手前にあり、それを大町両子塚古墳と呼んでいるようで、そのことからこのエリアを広木・大町古墳群と名付けたのではないかと思いました。
この付近は古墳群が点在して古墳好きの私には楽しい場所です懐かしい昭和の風が漂う七輿(ななこし)ドライブインも捨てがたい。
美里町広木大町古墳群両子塚古墳 全長28mの前方後円墳と広木大町古墳群 7基の円墳 が畑の中に残されています。
10m弱四方、高さ2m以下の小さな円墳、方墳が一枚の田(?)の中にある。
東に数百m、池の手前には同じような小ささの前方後円墳も。
名前 |
広木・大町古墳群 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.4 |
案内板が建っていて、麦畑の中に草が生えた盛り上がった所が6つほどあります。
この盛り上がった所が古墳?