こちらの子檀倉(こまくら)神社です。
武石の産土神として信仰され、また日本三大奇祭のひとつ御柱祭が行われる子檀嶺神社の奥宮に当たるのが、こちらの子檀倉(こまくら)神社です。
子檀倉神社についてはざっと調べた限りでは文献などの確認ができていません。
子檀嶺神社から中宮である駒形神社、奥宮の子檀倉神社と歩くと、今の道では13kmほど。
今ではなくなってしまった山道などを通っていたかもしれませんが、標高差だけでも800mほど。
奥宮にお参りに行くということがどういうことなのかを考えさせられます。
こちらの子檀倉神社は雨(水)をお祀りしている神社のようです。
社務所などはないので宮司さんはおられません。
御朱印もいただけないので、どうしても欲しい方は子檀嶺神社でお願いしてはいかがでしょうか。
5〜6月ごろには境内(?)にシダが茂りますが、別荘地内だけあってきちんと管理されているので明るくてとても綺麗です。
駐車場はないので路肩に幅寄せしてお参りするようになりますが、周りは別荘+私有地なので車通りもほとんどありません。
が、あくまでも路駐なのでご注意ください。
名前 |
子檀倉宮 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
水乞いを行った場所だとか。
山頂近くにひっそり佇むお宮さんです。