職員の方も気軽に対応してくれます。
戦没した船と海員の資料館 / / / .
一枚一枚の写真には、ドラマあったようで、悲しくなりました。
戦争は駄目ですよね( ω-、)
久しぶりの再訪問。
今度は開館していた。
一度くらいは訪れてみてもいいと思う。
何かしらは学ぶ事ができる。
コロナが終息して博物館が再開したら来たいと思う。
早くコロナが終わって、博物館巡りも再開したい。
太平洋戦争では、民間の船と船員が強制的に徴用されて、軍事物資や兵員等の輸送に従事させられました。
軍艦や軍人の犠牲者は、戦後も様々な場で顕彰されていますが、殆ど無防備の状態で海に沈んでいったたくさんの民間船や人について語られることは稀です。
ぜひ、知られていない戦争の一面を見てください。
大切な資料館ではないでしょうか?戦争は軍事行動だけではないという、総動員体制下の戦争を具体的に考えることができます。
特に、沈んでいった船を網羅しているパネルは圧倒的な存在感を放つ。
この資料館の素晴らしいところは、なんらかのイデオロギーからの問いかけがないこと。
「戦争をしてはならない」とか、「戦争反対」のような安直な記述は見られない。
むしろ、補給や疎開、戦略に関わった民間の船がこれだけ沈み、民間人がこれだけ死にました、とある意味で淡々と紹介されている。
そして、そこにとてつもないリアリティが浮かび上がるし、想像の余地が広がる(もちろん、そのような想像を働かせることができる前提として、資料館の詳細な解説があるからである)。
重要な博物館です。
戦没した船と海員の資料館は全日本海員会館の2階にあります。
太平洋戦争中に7000千隻超える一般汽船、機帆船、漁船や6万人を超える人達が戦争の犠牲となりました。
これらの関係資料、写真、模型が整然と展示されています。
ほぼふれられない戦没商船と船員を記憶する非常に大切なみなとまち神戸にある施設です。
父方の祖父が、戦時中に輸送船の機関長で、中国大陸に向けて物資を輸送していたところ、米軍の潜水艦に魚雷攻撃を受けて船が一瞬に沈没し、亡くなってしまいました。
こちらの学芸員の方にメールを送り、参観日時を伝えていたら、その日までに祖父の乗船していた船の写真をはじめ、資料を揃えておいてくださいました。
太平洋戦争中に撃沈された軍艦の話はよく聞きますが、うちの祖父のように徴用された商船の乗組員で亡くなった人の話は、まったく話題にも上りません。
この資料館に行くと、そうした太平洋戦争中に撃沈された商船の写真や資料があり、さまざまなことが分かります。
平和を考えるうえでも、是非、訪れて欲しい資料館です。
国家総動員法(戦時には政府が民間の人、資産類を管理、使用、収用、徴用することを定めた法律)により民間の船が徴用され、犠牲となった方々の史実を展示説明しています。
こんな世の中にしてはいけないと強く考えさせられました。
職員の方も気軽に対応してくれます。
戦地で亡くなった祖父の事を調べに母と行きました。
沢山の資料の中から調べるのは難しく、職員さんがこちらの分かっている少しの情報だけで調べてくれたおかげでどこでいつ亡くなったのかがわかりました。
その節はありがとうございました。
戦時中の戦没戦死率が帝国海軍よりも高かった日本船員。
プロパー海兵出身の高級士官が書いた名著「海上護衛戦」などの戦史の中でさえ、ほぼふれられない戦没商船と船員を記憶する非常に大切な施設です。
普段注目されない商船の資料もある点が有意義な施設だと思います。
見に行く人で響く人は幅狭い感じ。
知らない事実はたくさんあるので、勉強になる。
私としては行ってとても良かったと思う。
船員OBの方でしょうが、礼儀にこだわりの強すぎる方がいらっしゃるようです。
戦没した船の写真と犠牲者の数がパネルでずらっと並んでいるが、その数の多さに息をのむ。
かなり前に行きましたが丁寧に展示などの解説をしていただき趣旨を理解したので募金させていただきました。
ありがとうございました。
太平洋戦争中に軍に徴用され戦没した民間船舶についての資料館。
平日しかあいていないし、展示も洗練されているとは言い難いが、それでもこの資料館を訪れて良かった。
名前 |
戦没した船と海員の資料館 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
078-331-7588 |
住所 |
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営業時間 |
[月火水木金] 10:00~17:00 [土日] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.3 |
祖父が船員として戦死したので、その手がかりがないかと、訪れました。
沈没した膨大な船の写真と、名簿が残されており、祖父の足跡をたどることが出来ました。