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名前 |
観音寺背面十字架地蔵 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
キリシタン地蔵というのは、前から見ると普通の地蔵像と同じだが、背中を見ると十字架が浮き彫りになっているという形態のものである。
衣装は宣教師のケープで、特徴のある襞がある。
播磨には戦国時代キリスト教徒が多く存在していた。
例えば、黒田官兵衛もその一人である。
彼らキリシタン大名の影響によりこの地にはキリスト教徒も数多く存在したが、江戸時代の禁教令で隠れキリシタンとなったものも多くいた。
この人たちの信仰の拠り所となった地蔵である。
観音寺の境内の階段を上ってすぐ右側にある。