2018.01.27.(土)14:00 3回目参 (奈良斑鳩人)仁王門を潜り直ぐ左 境内西端に見逃す様に小さな祠が有りまが コノ建物は重要文化財の指定を受けています室町時代中頃の1406年に建立された建物で正式な建築様式は 一間社隅木入春日造の背面入母屋造で 屋根は本瓦葺ですが社殿の正面が春日造で 背面が入母屋造りと珍しい形をした建物で 美しいお姿で鎮座されていましたそもそも 日本における宗教は 明治以前は神仏が一体(習合)で有り ココ鶴林寺にも かつてはコノ堂の傍に お寺を守護する日吉神社が有ったトコロ 明治以降には 神仏分離令により無くなり ソノ後 堂には役行者(エンノギョウジャ)が祀られた事から 堂を『行者堂』と呼ぶ様になったトノ事です。
名前 |
鶴林寺行者堂 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
他の堂宇とは少し離れており、白色の蔵も相まって見逃しそうになりますので、お気をつけください。