名前 |
戸塚峠 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
3.2 |
天城縦走路の途中ポイントで、天城山火口跡の皮小平(天城随一のブナの巨木あり)から筏場、地蔵堂への歩道との分岐ポイントです。
ベンチはありますが展望はありません。
天城縦走路の万三郎側から下ってきた場合、ひとつ前のポイントである小岳からは標準コースタイムで40分、次のポイント白田峠へは25分、八丁池までは1時間少々の下りになります。
小岳から戸塚峠までは部分的に急な箇所もありますが、戸塚峠を過ぎると起伏が少ない緩い下りとなります。
戸塚峠と白田峠の間にアセビとヒメシャラがトンネルを形作る長い道があり、万二郎岳・万三郎岳間(馬ノ背)のアセビのトンネルのように登山道がえぐれていなくて木漏れ日も明るく、とても雰囲気が良いプロムナードです。
ブナの樹林も美林で新緑がきれいでした。
白田峠寄りに根上りしたヤマグルマの木があり、タコの様で面白いので見落とさないように。