今も石祠と鳥居が残っている。
第22番 中津江 大師堂本尊:弘法大師管理寺:善城寺中津江山ノ手に荒神社があり、今も石祠と鳥居が残っている。
荒神社祭は9月27日で盛大であった。
この荒神社に札所はおかれていた。
札所本尊・弘法大師像は特別大きい。
その由来は大師像の背後に記されており、浦の有富家9代目竜之助の母ムメが弘法大師の信仰厚く、天保5年(1834)3月21日にこの尊像を奉納し日々礼拝し、付近の人々が引きついで祭るようになった。
四国霊場の本尊は薬師如来である。
毎月20日には付近のお年寄りたちが集まって大師講を開いている。
この御堂が改築されたのは昭和63年である。
名前 |
中津江大師堂(秋穂八十八箇所霊場 二十二番札所) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
御本尊は、地蔵菩薩です。