人足十数名が詰めていたそうです。
旅人荷付場跡(旧山陽道船木) / / .
旅人荷付場とは江戸時代の公共施設のひとつで、旅人の世話をするため駅馬15頭、人足十数名が詰めていたそうです。
現在旅人荷付場に関するものは残っていませんが、旧山陽道の宿場町の中心に位置し、江戸時代の様式を残す建物を付近に見ることができます。
名前 |
旅人荷付場跡(旧山陽道船木) |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.3 |
江戸時代、船木は宿場町として賑わっていました。
山陽道沿いには、旅人が宿泊する旅籠やいろいろなお店がたくさん立ち並んでいました。
「旅人荷付場」には、駅馬15頭と人足10数人がひかえていて、旅人の便宜をはかっていました。
船木から、萩は12里、東の山中宿まで2里半、西の厚狭駅まで1里8町、北の吉部市まで2里半、南の刈屋船着場まで3里23町でした。